「「情」の管理「知」の管理」童門 冬二

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童門 冬二
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【私の評価】★★★☆☆(78点)


■組織のリーダーとはどうあるべきか。


 自分のスタイルを持っていないなら、
 童門さん得意の
 歴史に学んでみましょう。


 智に働いても角が立たない、
 情に棹さしても流されない、
 管理を学びます。


・人を用いるに禄高の多い少ないを基準にしてはいけない。
 能力に応じて使うべきであって、俺の見るところ、
 むしろ筧井の方が旗奉行に向いている。(家康)(p77)


■まず、基本的には「知」が必要となります。
 仕事の付加価値は、「知」にある。


 しかし、「知」だけでは、
 スムーズにいかない。
 部下が動かない。


 そうしたときに、
 「情」というものが、
 大事になってきます。


・「俺の宝は、俺のために生命を捨てる五百人の部下だ」   
 などとはテレくさくていえない。
 しかし、それを敢えて口にするところに、
 家康の真骨頂があった。(p70)


■結局、仕事のスタイルというものは、
 各自が考えなくてはならないのでしょう。


 それを考える一つの参考として
 歴史があるのだと思います。
 

 童門さん、良い本を
 ありがとうございました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


能を持つ人間は、得てして驕り昂ぶり、
 人柄的にも問題があるのが多い
が、
 そういうことを気にせず大いに登用することが
 必要であろう(家康)(p78)


・◎自分でやってみる。
 ◎そのうえで、緻密な計画を立てる。
 ◎作業を細分化し、細分化したひとつひとつに目標を設定する、
 ◎人間の競争心をかき立てる。(秀吉)(p92)


・吉田松陰の「松下村塾」・・
 ◎テキストは、和漢の一般書も使うが、
  日々の起こった事件を教材とすること。
 ◎その事件から、長州一藩のことを考えるのではなく、
  日本および日本人の問題を引き出すこと。
 ◎生産の場(土)から身を話さないこと。
  学習は農耕と併行して行う。(p112)


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