【私の評価】★★★★☆(84点)
■80年以上前に書かれた
広告の神様の一冊です。
無料サンプル、クーポン券といった
マーケティング手法をホプキンスさんが
開発していったことがわかります。
まず、庶民の考え方を知ることが
広告キャンペーンを考えるうえで大切。
そして、テストをする。
テストをすれば失敗を最小限に、
成功の確率を高めることができるのです。
・キャンペーンの戦略や内容を考える時、
わたしは常にひとりの庶民を思い浮かべる・・
わたしは周囲にいる典型的なアメリカ人たちに尋ねる。
彼らこそ、われわれの顧客だ。(p189)
■この本では、そうした広告の技術だけではなく、
経営者としての見方が参考になります。
仕事も遊びも同じように楽しめるか。
情熱を持っているか。
働き者か。
成功する人の思考パターンは
同じようです。
・キャリアの初期にある若者を実績で判断することはできない・・
真の経営者はその若者が仕事に情熱を持っているかどうかを見る。
それこそ、成功の条件だからだ。(p46)
■80年前も現在も、
うまくいくひとはうまくいく考え方を
しているんだな、とわかりました。
いつの時代もうまくいく人はいる。
そうした人になりたいものです。
ホプキンスさん、
よい本をありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・わたしに勤務時間という概念はなかった。
日付が変わる前に仕事が終わったら、それが休日だった・・
日曜は最高の仕事日だった。
邪魔が入る心配がないからだ(p13)
・世間は役に立つものを仕事と呼び、
役に立たないものを遊びと呼ぶ。
どちらも同じくらい難しい。
どちらも同じくらい楽しむことができる。
どちらにも競争があるし、一番になるのは大変だ。
私の考えでは、違いは心構えにあるんだ(p22)
・チャンスを握っている人物が選ぶのは倹約家と働き者だ。
そして、この選択がしばしば相手の人生を
大きく左右するのである(p41)
・世間の大半の人は成功していない。・・・
ならば、自分の人生を左右する問題において、
多数派の言いなりになる必要はないのではないか(p101)
・広告に関する限り、
農民と一週間話をした方が、
大学で一年間過ごすより多くを学ぶことができる(p17)
・広告であれ対面販売であれ、
サンプルを使わずにものを売ることは難しい(p26)
・市場を独断で判断し、成功した企業がない
とは言わない。しかし、五回に四回は失敗した。
主婦が求めているものを白髪頭の重役が判断するなど、
私には愚の骨頂としか思わない。(p29)
・商品に興味を持っていない相手にサンプルを配るのは
やめた。代わりに数千万部の雑誌に広告を掲載し・・
クーポン券を付けた。・・クーポン券を切り取ったとすれば、
それは広告の内容に関心を持ったからだ。(p157)
【私の評価】★★★★☆(84点)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する

![]()
| メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 50,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 |
| 配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|































最近のコメント