「白い紙/サラム」シリン・ネザマフィ

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白い紙/サラム
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シリン・ネザマフィ
文藝春秋
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)


■著者はイラン人の女性。

 イラン・イラク戦争時の話と、
 日本に難民認定されないアフガン人のお話。

 
■爆弾の落ちてこない国、日本では、
 中東の人に較べて平和ボケしていることを
 再確認させてくれる。

 平和ボケできるだけでも
 幸せだと思うのだが・・・。

 水と平和は無料ではない。


━━━━━━━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・学校が終わると、まっすぐ家に帰って、
 母親の手伝いをするか、将来の結婚の準備のために
 子供の服を編みだすか。成績なんて、
 気にする子もいなければ、気になる親もいない。(p11)


・ここではみな明るくて、優しい・・・
 けど、そんなときでも向こうでは人が殺されている。
 忘れたら悪い気がする・・(p118)


・マザーの陥落と共に大勢のハザラ人が命を落とした。
 それは必ずしも戦争に参加した兵隊たちではなかった。
 犠牲者の多くは非難できなかった無防備な女性と子どもだった。
 レイラの母親もその中の一人だ。(p125)


白い紙/サラム
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