【私の評価】★★★☆☆(76点)
■だれでも一生のうち三分の一は寝ているわけで、
このどう寝るかということが、
生活に大きな影響を与えます。
今日の本では、
自分の睡眠の最適化のために、
眠りの基本を勉強します。
・眠れなくても、目を閉じて休息することが大事(p88)
■驚いたのは、電気がない時代には、
人は九時間寝ていたということ。
そして、寝る前に数時間うとうとして、
真夜中に目が覚めるという2分割で
睡眠をとっていたということです。
したがって、
ベッドですぐに眠れるというのは、
寝不足になっているということ。
ですから、疲れているのに
眠れないとすれば、「不眠症」という
病気と判断されるわけです。
・十九世紀までは、九時間眠るのが普通だった。
ところが、われわれ現代人の睡眠時間は、
七時間がせいぜいである。(p58)
・自然の眠りにおいては、むしろ入眠に二時間くらいかかり、
途中覚醒が二時間くらいあって、朝も早く目が覚める
ということが普通なのである。横になるとすぐに眠れる
状態は、睡眠負債を抱えた過労の状態で、必ずしも
理想的とは言えないのだ。(p106)
■早く寝るのは難しいものですが、
やはりテレビなどを消すことが
効果的なようです。
この本で睡眠の基礎を学び、
理想の一日を設計していただきたいと
思います。
岡田さん、
良い本をありがとうございました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・二十四時間動き続ける現代社会を維持していくためには、
シフトワークが不可欠となった。現在、アメリカでは
男性の四分の一以上、女性の十七%が、交代勤務で
働いているという(p54)
・ダビデ像などで知られる彫刻家のミケランジェロは、
頑健な体躯の持ち主で、一日四時間しか眠らずに、
仕事をし続けたと言われる(p44)
・眠る一時間前にはテレビ、パソコンを消す・・・
眠る直前まで活発に働いていて、急に眠りなさいと言っても、
なかなか難しいのである(p182)
・読書催眠法・・・
古ぼけた、読みにくい古典を、二、三ページ読んだだけで、
疲れているときなら、すぐに眠気が来るのが普通だ(p227)
・体内時計は光によって調節されている・・・
わずかの光でも影響を及ぼすほど、
体内時計がデリケートである(p78)
・コーヒーを飲むといった至極当たり前の生活習慣も、
人によっては睡眠に大きく影響していることがある(p142)
・睡眠は、高度な中枢神経系をもつ生き物に
特異的に発達した現象である。(p64)
・ある種のイルカで、大脳半球の片方ずつが■
交代で睡眠をとる半球睡眠により、
眠りながら泳ぎ続けることができる(p65)
・馬や牛は一日三時間しか眠らなくていいが、
ネズミが十三時間、猫が十五時間眠るのは、
猫の脳が馬より発達しているからではなく、
体の大きさの違いによるところが大きい(p67)
【私の評価】★★★☆☆(76点)
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