光文社
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【私の評価】★★☆☆☆(69点)
■人が生きていくなかでは、
常に判断をしています。
今日の一冊は、
その判断における、
第1感の大切さを調べていきます。
■骨董品を一瞬に評価する鑑定家、
夫の不貞を一瞬に見抜く主婦、
上司の能力を一瞬に見抜く部下、
これらは人間の洞察力を
証明しています。
しかし、そうした素晴らしい洞察力を
もった人間が、判断を誤ることもあるのです。
不動産取引を規制したら、金融が崩壊してしまった。
コカコーラの味を変えてしまったら、売れなくなった。
CDに固執したら、iPadにシェアを取られてしまった。
不思議なものですね。
・市場調査がいつも間違っているわけではない。・・・
しかし、革新的な製品やアイデアを調査するとなると
話は別だ。・・・彼の音楽は新しくて変わっていた。
そういうものこそ、市場調査で敬遠されやすいのだ(p179)
■さらに、第1感が間違える(勘違い)
ということもあるわけで、
人生、単純ではありません。
これらのことを理解したうえで、
自分の人生で判断していきたいものです。
グラッドウェルさん、
良い本をありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・実は余計な情報はただ無用なだけでなく、有害でもある。
問題をややこしくするからだ。心臓発作を予測しようとして
医者が誤るのは、たくさんの情報を検討しすぎるからだ(p142)
・ゴッドマンは夫婦に、二人の結婚生活について
直接尋ねるのではなく、結婚生活にかかわりのあることを
話してもらう。たとえばペットについて。・・・
微妙な口調の変化などである。・・・遠回しに問題の
核心に迫る。・・・要領よく真相に近づける(p44)
・見た目の罠・・・調査した男性CEOの平均身長は
182センチほどだった。アメリカ人男性全体の
平均は175センチだから、それより7センチ高い(p93)
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