「沖縄ルール」都市生活プロジェクト[沖縄チーム]
2011/04/04公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★☆☆(75点)
要約と感想レビュー
私の沖縄滞在経験は、たったの4日間です。 4日間では、沖縄の人の感覚はあまりわかりませんでした。しかし、1週間以上沖縄に滞在するならば、観光地めぐりだけでなく、沖縄人というものを理解したいものです。沖縄の人、習慣、考え方を理解したい、そうした人にぴったりの一冊です。
・沖縄本島とその周辺、宮古、八重山にわけられるが、歴史、文化、言葉も異なれば、人間の気質も異なる(p89)
沖縄の特徴は、時間がゆっくりしていること。暖かいということもあるのでしょうが、歴史的なものもあるのではないでしょうか。また沖縄に行きたくなりました。
この本で私が共感した名言
・ ビーチでは泳がない ・・・ビーチでバーベキューをして酒を飲むだけ・・・大抵は夕方からスタートし、朝までコース(p81)
・飲み会に遅れるのはフツーのこと・・・7時スタートと言われたら、「7時台か8時ぐらいに着けばOK!」ぐらいの感覚を持てるようになれば、合格だ(p104)
・自転車に乗らない(乗れない)・・・「自転車だと暑くて疲れる」というのが沖縄人の言い分だ。(p17)
・所得が一般的に低いため、必然的に共働き家庭が多い。じつは一家を支えているのは、妻の昼夜のパートからの稼ぎだった、という家計構図はめずらしくない(p101)
・杯を重ねるほどに「沖縄は自立すべき」「日本から独立すべし」といった独立論に気炎を上げるグループもいる(p151)
【私の評価】★★★☆☆(75点)
目次
交通編
買い物編
食べ物編
街なか編
言葉・人間関係編
番外編
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