「大金星」水野 敬や

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大金星

【私の評価】★★★★★(95点)


■テレビドラマ化された
 「夢をかなえるゾウ」の恋愛版です。


 「夢をかなえるゾウ」のガネーシャは、
 鹿児島弁の春男となり、
 彼女いない暦20年の御手洗くんが、
 女子との付き合い方を学んでいきます。


 残念ながらコンパとナンパの技術を
 使える人は限られると思いますが、
 応用できる範囲は広大です。


・ワシは、『運命の人』に出会うために
 生きております(p78)


■まず、運命の人と出会うためには、
 出会いがなくてはならない。


 出会ったら、声をかけなければ、
 何もはじまらない
のです。


 「声をかけてもだめだろうな」という
 御手洗くんが、訓練によって女子と
 話せるようになっていくところは
 ちょっと大学生時代を思い出してしまいました。


■本書に出てくるような、
 女性経験を自慢するような人間も
 実際にいるものです。


 今考えると、レベルの低い人だったと
 思います。そうした人に対して、
 いかに対処すべきかも
 この本が教えてくれます。


 未婚の方にお勧めします。
 水野さん、良い本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・ワシは一度女子たちと別れ、
 それから宮益坂を駆け下りて
 あの二人の元に走った・・・
 女子はこう思ったはずでごわす。
 『この男は普段は道端で声をかけるような男ではないが、
 自分たちがあまりに魅力的だったから、
 わざわざ坂を駆け下りてやってきたのだ』と(p72)


・女子と深い愛情で結ばれることもせんで、
 女子とまぐわった数を自慢し合うことで
 自分たちは他の男より秀でていると勘違いする。
 己の未熟さという傷を
 ナメ合うとるのはお前らのほうじゃろ(p328)


・恋とはいつどのような形で発展するか
 分からぬものでごわす。
 《門の戸はいつでも開けておきなさい。
 でないとせっかく恋がやってきて親切に声をかけようとも、
 どうしていいのかわからないではありませんか》
 スペインの詩人、ファン・デ・エンシナも
 そう言っております(P76)


大金星
大金星
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水野 敬也
小学館
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おすすめ度の平均: 2.5
4 元気の出る応援歌
3 どう感じるかは‥
5 何かに諦めそうになった時に読みたい本です!
3 大金星
4 著者の意欲を伺える一冊

【私の評価】★★★★★(95点)



■著者紹介・・・水野 敬や(みずの けいや)

 水野 敬也。1976年生まれ。
 大学時代に、1分100円で人をホメちぎる「ホメ殺し屋」を始める。
 著作に「ウケる技術」「BAD LUCK」がある。
 コラム連載。講演多数。


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