「ロスト・シンボル」ダン・ブラウン
2010/08/21公開 更新本のソムリエ [PR]
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【私の評価】★★★★☆(84点)
要約と感想レビュー
■「ダ・ビンチ・コード」「天使と悪魔」に続く
ラングドンシリーズ第3段です。
今回も楽しめました。
たぶん、この本も、
映画化されるのでしょう。
■今回もラングドン教授の行くところ、
必ず人が誘拐され、その命を助けるために、
謎を解いていくという設定です。
今回の謎は、合衆国建国時に秘められた
フリーメイソンのピラミッドの謎。
CIAと狂気的な犯人とラングドン教授とが、
ワシントンDCを走り回ります。
■そして、2回もどんでん返し が
あるとは!
ワシントンDCに行きたくなりました。
ダンさん、良い本をありがとうございます。
この本で私が共感した名言
・<ワシントンの神格化>連邦議会議事堂の<ロタンダ>の天蓋を覆う4664平方フィートのフレスコ画は、コンスタンティノ・ブルミディによって1865年に完成された。(上p120)
・汝、おのれの神なるを知らざるか、というメッセージ・・・仏陀は"だれもが仏になりうる"と言った。イエスは"神の国は汝らの内にあり"(下p326)
▼引用は下記の書籍からです。
【私の評価】★★★★☆(84点)
著者経歴
ダン・ブラウン・・・フィリップス・エクセター・アカデミーを経て、アムハースト大学を卒業。母校フィリップス・エクセター・アカデミーの英語教師を勤めながら作家業を開始。2003年に発表した小説『ダ・ヴィンチ・コード』が大ベストセラーとなる。父は数学者、母は宗教音楽家。妻は美術史研究者で画家。
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