「問題解決プロフェッショナル」齋藤 嘉則

問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」
齋藤 嘉則
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 6173
【私の評価】★★☆☆☆(69点)


■会社で業務改善に悩む担当が
 購入してきた一冊です。

 コンサルタントの考え方を
 教えてくれる本でした。


■まず、現状を把握し、打ち手を考える
 ことからすべてははじまります。

 しかし、現実には問題の本質を
 簡単に理解できる場合は少ないもの。

 混乱した現場の中で、
 なにから手を打てばいいのか、
 それですべてが決まるのです。


・問題の本質を具体化できれば、
 本当の解決策が見えてくる(p44)


■この本では、解決策ではなく、
 いろいろな軸で考えるという
 思索のためのフレームワークを教えてくれます。

 目的軸、立場軸、空間軸、時間軸・・・
 いろいろな角度から考えることが
 大切ということなのでしょう。


・「あるべき姿」を構想し、問題を発見するための4つのP
 1 Purpose (目的軸)
 2 Position (立場軸)
 3 Perspective(空間軸)
 4 Period (時間軸)


■とにかく、いろいろな角度から考えることが
 大切なのでしょう。

 そうした思考の切り口を教えてくれる
 標準的な一冊として、本の評価としては★2つとしました。
 齋藤さん、よい本をありがとうございました。


━━━━━━━━━━━

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


・目的意識・意図を持つ:
 目線を上げて発送を現状の範囲から拡げる(p77)


・自社のパフォーマンスをベンチマークする(p182)


・ピーク時に資源を集中すべき場合
 ピークを分散・平準化すべき場合(p260)


・基本理念は、企業存在の目的と・・・根本的価値基準・・・
 ビジョンは、戦略策定にあたってのゴール・・・
 行動規範は、・・・実践的な判断の基準(p106)


問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」
齋藤 嘉則
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 6173
おすすめ度の平均: 4.0
5 まさしく名著。第2章が本質を突いている。
4 正しく問題を発見することが肝要
5 知らなければ対策は打てないのだ
5 良いビジネス本の代表格
5 体系的に経営課題考察の手法を説く優れた教科書

【私の評価】★★☆☆☆(69点)


■著者紹介・・・齋藤 嘉則(さいとう よしのり)

 ビジネスコラボレーション代表。
 マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、
 96年より現職。


■関連書評■

a. 「戦略プロフェッショナル」三枝 匡
【私の評価】★★★★☆

b. 「トヨタ式ならこう解決する!」若松義人
【私の評価】★★★★★


c. 「全体最適の問題解決入門」岸良 裕司
【私の評価】★★★☆☆


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