■ひたすら掃除をしてきた
イエローハット創業者の鍵山さんの一冊です。
鍵山さんは、掃除と複写手紙を
三十年以上続けてきました。
・なぜ掃除に取り組んだか。
「人間はいつも見ているものに心が似ていく」(p38)
■自分はきれいに掃除をする両親から
育てられ、その大切さがわかっていた。
それをどうやって社員に伝えようかと
考えた時、口下手の鍵山さんは
やって見せることしか自分にはできなかったそうです。
しかし、5,6年は、
その気持ちを理解してくれる
社員はほとんどおらず、
十年してやっと少し変化が
でてきたくらいとのこと。
・自分の生きていく姿勢を示す以外に、
社員の自分の考えを理解してもらうための
「いい方法」などありません(p158)
■十年も継続すると、
また違う迫力が出てくるんだろうなと
感じつつ、継続の大切さを感じました。
大志を持って、自分のできることを
やっていくことが大切なのでしょう。
本の評価としては★4つとしました。
ありがとうございます。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・日本の国をごみ一つ落ちていない国にしようとして
私はたばこの吸殻を一つ拾っているのです。
・・・やっている行為は小さくても、実は大きな考え方に
基づいてやっているんです(p73)
・「だれにもできる簡単なことを、
だれにもできないほど続けてきた」
というのが、私の人生のすべてです。(p89)
・たった一枚の積み重ねのためには、机ぐらい、
あるいは大きな建物ぐらいの努力をして、
残るのは紙一枚分くらいですし、残ったかどうか
わからないくらいですが、
それでも私は希望を失わずにやってきました。(p144)
・たとえば、壁に向かって「般若心経」を百遍唱えても、
一万遍唱えても、壁は変わりません。
しかし、実は目に見えないけれども変わっている。
そういう考え方を持つ人もいるわけです。(p166)
致知出版社
売り上げランキング: 17093

頭を垂れる稲穂
心の汚れに気づくために
自律と自立の大切さを教えて頂いた本【私の評価】★★★★☆(83点)
■著者紹介・・・鍵山 秀三郎(かぎやま ひでさぶろう)
1933年生まれ。1953年デトロイト商会入社。
1961年ローヤルを創業。
1997年東証一部上場、社名をイエローハットに変更。
1998年同社相談役。
─────────────────
■関連書評■
a. 「幸福への原点回帰」鍵山 秀三郎、塚越 寛
【私の評価】★★★★★
b. 「凡事徹底」鍵山秀三郎
【私の評価】★★★★☆
c. 「凡事徹底が人生を変える」鍵山秀三郎
【私の評価】★★★☆☆
d. 「主題のある人生」神渡 良平
【私の評価】★★★★☆
読んでいただきありがとうございました!
いつも応援ありがとうございます。
人気ブログランキング
に投票する
![]()
![]()
| メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 44,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 |
| 配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|一日一冊:今日の名言






![成功者の習慣 成功する人は何が違うのか[CD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BiS9mxuNL._SL75_.jpg)


























![影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41dnX2kbwFL._SL75_.jpg)











































コメントする