■松下幸之助が、後年、松下政経塾において
話された内容の抜粋録です。
また、姿勢を正して読まさせていただきました。
■松下幸之助は、やはり熱心さというものを
大切にしていたと思いますし、
そうした人を抜擢していたように感じます。
つまり、頭の良い人と一生懸命な人であれば、
使命感を持って一生懸命な人が成功するということです。
・もっと自分で考えないといかんわけやな。・・・
考えても答えが出ないものもある。答えの出ないものは、
自分の足を運んでいって尋ねるとか、なんぼでも方法は
あるわけや。君に志があればな。(p38)
■しかし、幸之助の考える「熱心さ」というものは、
言葉の上では簡単に表現できても、
実際に「熱心」に仕事をするというものは、
実践しにくいものだと私は考えています。
熱心な人というものは、どこまでも自分で考え、
人に相談し、寝ている間もそのことに悩み、
どうしよう、どうすればいいのかと考える人なのです。
・悩みというものがある人には、生きがいがある。
悩む生きがいがあるわけや。何もかも都合よくいって、
いいことずくめであったら、生きがいがなくなってしまう。(p59)
■そこまで私は仕事に熱心だろうか・・・と
考えつつ、読み終えました。
熱心というものは、
その人の運命なのかもしれないな、と思いつつ、
本の評価は★4つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・この塾を世界一の塾にするんや、そういう責任を自分はもっている。
またそういうことをやってやると思わないといかんな。松下政経塾を
出た者はなんでも間に合う。焼き芋屋をやっても日本一の焼き芋屋になる。
そういう意気に燃えたものをもっていないとあかんな。(p103)
・販売実習から帰ってきて、お礼の手紙を書いたか。
出したか。どういう手紙を出したんや?むこうが感動するような
手紙を書いたか。・・・礼状一つで違うわけや。(p96)
・素直な心になるのは、なかなかむずかしいねん。
すぐになられへん。・・・朝起きたら・・・
「きょう一日素直な心で無事いかせてください」と心に念ずる。(p22)
▼引用は、この本からです。
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自己観照の大切さ
「今日一日素直な心で無事にいかせでください」(本文P22)
公的立場の職に就く人の考え方を説く,特に素直であれと!
松下が世界の松下たる所以を知る
得るものが多い【私の評価】★★★★☆(88点)
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