■松下幸之助の人生をたどる一冊です。
細かいエピソードを淡々と記録していますが、
よく調べたな、というのが私の感想です。
■私が感心したのは、
松下幸之助の叱り方をよく集めて、
描写しているところです。
その叱り方を見ると、
いかに本質に対して厳しく、
部下も緊張感を強いられたのではないかと
推察されるのです。
・幸之助はよく部下を叱った。
「今日の売り上げはいくらになった?」
と聞かれて日計表など取りだそうものなら、
とたんにカミナリが落ちる。(p166)
■この本の最後には、
松下幸之助の「道」という詩で
締めくくられています。
これだけで著者が詳細に調べ、
松下幸之助を理解していたということが
わかるというものです。
幸之助の人生の資料として
使える一冊だと思いますので、
本の評価は★4つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・熱海会談・・・リハーサルをはじめようとしたとき、
幸之助は出席者が胸につけることになっていたリボンを見て
顔色を変えた。「何や!これは!」・・・役員のリボンが
代理店のそれよりも一回り大きかったからである。
「いったい誰が松下の製品を売ってくれると思ってるのや!」(p260)
・今日ここに松下産業労働組合が結成されたことは
慶賀にたえません・・・みなさんの要求は、正しいことなら
すべて聞こう。そやけど無理な要求は聞くわけにはいかん(p218)
・彼は現代のビジネスマンのように
ゴルフをするのを嫌い、
「ゴルフは企業を亡ぼし、国を亡ぼす」と語った(p313)
▼引用は、この本からです。
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経営者の喜びが良く分かる本です。
謙虚な経営の神様
不況のこの時期にこそ,過去の偉人に学んではどうか?
経営者はいかに神様になったか
〈彼は限りなく優しく、限りなく厳しく、限りなく温かく、限りなく冷たかった〉【私の評価】★★★★☆(84点)
■著者紹介・・・北 康利
1960年生まれ。
大学卒業後、証券会社勤務。
著書多数。
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■関連書評■
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【私の評価】★★★★★
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書いてあることは至って普通



読まなきゃ...良かったです






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