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■神奈川県に、カルロス・ゴーンが訪れたという
顧客満足度日本一の自動車販売会社があります。
(ホンダなんですけどね)
この本の著者、相澤さんが社長です。
■この会社は非常に自動車販売業界としては
異端の経営を行っています。
まず、訪問販売しない。
・訪問販売は百害あって一利なし・・・
私も以前、訪問販売していたからわかるんです。
もうしょっちゅうサボりたいとか、会社の金を使い込みたいとか
思っていたわけですよ。(p39)
そして、値引きもしません。
・値引きしないことこそ、サービスだ・・・
社員には、「値引きとは、お客様への、
店と社員の落ち度の先払い」だと言っています。(p103)
■えーっ、これで売れるの?
これが普通の人の反応だと思います。
というよりも、それでも車を売るだけの
サービスがあるということなのでしょう。
・社員教育「30S」「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」「作法」
「清楚」「素直」「親切」「誠実」「信用」「真剣」「正義」「辛抱」
「債権ゼロ」「スピード」「スマイル」「サンクス」「サービス精神」
「センス」「ショールームはリビング」「節約」「率先垂範」「切磋琢磨」
「趣味の推薦」「心配が仕事」「先輩がマニュアル」「失敗は会社の財産」
「創意工夫」「先生はお客様」(p59)
■この本だけでは、この会社のすごさは
分からないでしょう。
神奈川県にお住まいの方は、
ぜひ、訪問して、研究してみてはどうでしょうか。
すごさのごく一端を教えてくれる本として、
本の評価は★4つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「普通」は不満足だと思え(p54)
・「趣味の推薦」については、それこそ本を読ませたり、
お茶を習わせたりいろいろやっています。
会社の推薦する趣味は、「読書と貯金と親孝行」です。(p68)
・生半可な掃除は逆効果(p75)
・男性社員は、
「どこへ出しても恥ずかしくないビジネスマン」
という方針です。(p150)
▼引用は、この本からです。
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本音で語ってくれたお客様満足
新鮮な視点のサービス論
ああ、これがサービスか
このマーケティングは学ぶところ多し
トップの方向けです【私の評価】★★★★☆(85点)
■著者紹介・・・相澤 賢二(あいざわ けんじ)
ホンダクリオ新神奈川代表取締役社長。
1940年生まれ。
大学卒業後、食品会社、本田技研工業を経て、
1969年ホンダセンター湘南を設立。
1993年にホンダクリオ新神奈川に社名変更。
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■関連書評■
a. 「車販売2倍・顧客満足度日本一の会社」高根沢一男
【私の評価】★★★★★
b. 「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」林 文子
【私の評価】★★★☆☆
c. 「私に売れないモノはない!」ジョー・ジラード
【私の評価】★★★★★
d. 「日本一メルセデス・ベンツを売る男」前島 太一
【私の評価】★★★☆☆






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