「現場力を鍛える」遠藤 功

【私の評価】★★☆☆☆（66点）

■現場力とは、現場で働く人が
　自ら考え、行動していく力です。

　なかなかできないことだと思いますが、
　それを文化にしないといけないのでしょう。

■この本では、「後工程は前工程のお客様」
　という考え方が参考になりました。

　問題解決の場も必要だし、人の教育も必要だし・・・
　答えはないようでも、
　愚直に努力していくしかないのでしょう。

　遠藤さん、良い本をありがとうございました。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・現場力を測るものさし・・・「品質」「コスト」「スピード」（ｐ37）

・現状に満足することなく、常に問題点を探し出そうとする自律神経を現場に埋め込むことが何より重要である（ｐ56）

・健全な対立関係・・・トヨタや花王では、「後工程は前工程のお客様」と認識されているから、「後工程は前工程に文句を言うのが仕事」だと理解されている。（ｐ89）

・営業現場のコンサルティング・・・「営業日報」と「失注報告書」を見せてもらう（ｐ139）

現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件

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遠藤 功
東洋経済新報社
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管理職、必見の本だと思いました。
HOW TOがない、やはり理論家の本
人間の本性、ある一面
製造現場に携わる人必見！
現場力の大切さを痛感

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【私の評価】★★☆☆☆（66点）

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