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「販促・集客・儲けのネタ帖」原崎 裕三

2009/04/09公開 更新
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販促・集客・儲けのネタ帖


【私の評価】★★★☆☆(79点)


要約と感想レビュー

 商品企画、商品のキャッチコピーからチラシのつくり方まで、モリモリに盛り込んだ一冊です。著者の原崎さんが、持てるノウハウを出せるだけ出したと感じられる一冊でした。


 ちょっと気になったのは、行列を作る秘訣のところです。「技術に名前をつける」という秘訣があるのですが、原崎さんも「劇空間集客思考」という名前を考えて頑張っています。こうしたコツがわかれば、あとは、その方向に向かって試行錯誤するしかないのでしょう。


 ちょっとわかりくいところもありましたが、キャッチコピーからチラシまで網羅しており、真面目な一冊だと思いました。本の評価としては★3つとしました。


この本で私が共感した名言

・行列のできる美容室にするには・・・、
 ・カリスマになるか?
 ・新しいヘアスタイルを編み出すか?
 ・カットやパーマの技術に名前をつけるか?(p78)


・結論から申し上げると、発言力のある人に認められない限り、社会的に認められることはないのです。(p34)


・売れる小冊子・・・プロローグは目的・・第1部は「目標を達成するための概念」・・第2部は「プロの仕事のやり方や道理」・・第3部は「事例」(p215)


・お店はあなた専用の劇場なのです。店員は「役者と心得よ!」です。ちょっとした動きを見せることで、お客さんを引き込むことができるのです(p249)


▼引用は、この本からです。
販促・集客・儲けのネタ帖
原崎 裕三
日本実業出版社
売り上げランキング: 52091


【私の評価】★★★☆☆(79点)


目次

第1部 売れる広告・販促ツールの王道―成功する人がひそかに使う思考プロセスの具体化
第2部 売れる広告・販促ツールの作り方―売上を伸ばす販促ツール作成の極意
第3部 売れる広告・販促ツールのテンプレート―相乗効果をもたらす「劇空間集客思考」の世界


著者経歴

 原崎 裕三(はらざき ゆうぞう)・・・1972年生まれ。1988年広告企画制作会社エモーションを設立。2001年メルマガ「倒産寸前・・でも、復活!」を発行。経営コンサルタントとしても活動。


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