【私の評価】★★★☆☆(79点)
■タイトルから「プチリタイア」の本かしら・・・
と思って読み進めると、
バランスのよい人生の指南書でした。
■まず第一に、お金持ちになったり、退職したりして、
セミリタイヤしたとしても
必ずしも幸せにならないことを教えてくれます。
生きる目的を与えられていた人は、
仕事がなくなると生きる目標を見失うのです。
・勤勉な人は・・・生きる目的を職場に決めてもらっていたので、
仕事を失えば目的も消える。・・・仕事がない生活では、
目的を持っているかいないかは、生死を分ける事柄である(p129)
■また反対に、仕事だけにすべてを賭け、
収入が増えたとしても、
病気になったり、家族が崩壊してしまっては、
不幸な人生といえるでしょう。
金では買えないものが
世の中には存在するのです。
・金と「金で買える物」を所有することはいいことだ。
だが、時々、金で買えない物をなくしていないか
確かめるのもいいことだ。
(ジョージ・ホラス・ロリマー(アメリカの編集者))(p89)
■この本で言いたいことは、
仕事にしろ、遊びにしろ、
自分の価値感を大切にすることです。
仕事にしろ家庭生活にしろ
自分の価値感で判断していくことによって、
後悔のない人生が残るのではないでしょうか。
・人生で最も難しいことの一つは、
あなたが本当に欲しいものは何かを発見することだ(p177)
■海外の本らしく、名言が文中に数多く出てきて、
名言集としても楽しめる一冊でした。
自分の価値感を知らなくては、
幸せにはなれないと教えてくれる一冊でしたので
★3つとします。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・成功した人が幸福なのは、
自分の使命を持っているからだ。
毎朝、起きるのがつらいなら、
あなたは自分の使命をまだ見つけていない。(p97)
・自分自身に満足できない人は、
どこへ行っても満足できないだろう。
(ラ・ロシュフーコー(フランスのモラリスト))(p247)
・自由時間のアイデア・ツリー・・・
以前、夢中になっていた活動
現在、夢中になっている活動
健康を維持するための活動
したいと考えている新しい活動(p182)
▼引用は、この本からです。
ヴォイス
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自由を楽しむために
一生懸命に働いてきた人々への大讃歌
やられました
異色の自己啓発本。実用的で非常に良書。
あくまで社会人が読むべき?【私の評価】★★★☆☆(79点)
■著者紹介・・・アーニー・J・ゼリンスキー
仕事と自由時間をクリエイティブにするコンサルタント。
アーニーは一日4,5時間、週4日働き、
5月~8月には仕事をしないことにしている。
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■関連書評■
a. 「志を教える」上甲 晃
【私の評価】★★★★☆
b. 「自分らしい成功をつかむ2日間のレッスン」リチャード.モリタ
【私の評価】★★★★☆
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