■私は小学校から感想文が不得意でした。
読書感想文で選ばれることはありましたが、
書くことは苦痛でした。
学校で原稿用紙を配られて「感想文を書け」
と言われて、すぐに書ける人はごく少数でしょう。
私の記憶の範囲では、書くコツを教えてもらったことは、
まったくありませんでした。
■しかし、この本を読んで驚きました。
この本には、文章を書く「方法論」があるのです。
「なんだ、これを学校で教えてくれよ」
というのが、率直な感想です。
■まず、「ストーリーを書く」ことが基本です。
つまり、出来事を順番に書いていくのです。
そして、そのストーリーを基本として、
語尾に変化をつけたり、
感じたことを挿入してみたりするのです。
・ストーリー仕立てで書くテクニック・・・
ひとことで言うと「出来事を起きた順に書く」(p145)
■これなら、小学生でも書けそうです。
生まれて40年かかって、書き方を学ぶとは、
複雑な心境です。
学習指導要領に加えてほしい内容ということで、
本の評価としては★5つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・ブログは文章修行には絶好の場だと思います。
訪問者がたった5人でも決して「たった」と思わず
「5人も読んでくれている」(p55)
・僕は長くても60文字以内でひとつの文を
おさめるように心がけています。(p251)
・「第一稿は熱いハートで書け!」
「第二稿からは冷静な頭脳で推敲しろ!」(p50)
・「文章はテレパシーである」・・・
書き手が目の前のウサギを見ながら文章を書くと、
そのウサギがどんなウサギなのか、読み手にちゃんと伝わる。
(作家スティーブン・キング)(p135)
▼引用は、この本からです。
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文章は実感で書くもの
これなら、実践できそう。
文章作法も忘れずに
文章をスラスラ書きたくないですか?
書きたい!【私の評価】★★★★★(91点)
■著者紹介・・・高橋 フミアキ
1960年生まれ。
大手広告代理店に10年間勤務。退職後、フリーライター。
2006年(株)東京クリエイターズネットを設立、代表取締役社長。
現在、文章スクールの名物講師。経営コンサルタント。
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■関連書評■
a. 「日記の魔力」表 三郎
【私の評価】★★★★☆
b. 「「本当の学力」は作文で劇的に伸びる」芦永奈雄
【私の評価】★★★★☆
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