「できる人は上司に"モテ"る 仕事は上司との関係が9割!」高城 幸司

できる人は上司に

【私の評価】★★★★☆(85点)


■私の直感として、90%の人は上司や会社に
 不満を持って仕事をしているのではないでしょうか。

 それは、電車に乗っていると感じます。
 笑顔でワクワクしながら電車に乗っている人が、
 あまりに少ないからです。


■さて、この本では、そうした不満を持つサラリーマンに対し、
 「それでは評価されませんよ」と"やさしく"
 教えてくれる一冊です。

 リクルートで6年間連続トップセールスの著者が、
 仕事もできて上司にも評価される部下になるための、
 コツを教えてくれます。
 (仕事ができて上司に嫉妬される部下ではありません・・・)


  ・ときに上司はねちねちと細かい指示をして、あなたたちを
   苦しめるでしょう。・・・しかし、そのような状況でこそ、
   つねに前向きに積極的に取り組んでいる人が「できる人」として
   周囲から評価されるのです。(p138)


■基本的には、上司をサポートすることが、
 「できる人」であるとしています。

 つまり、自分の役割を知って、
 その役割を達成する人ということです。


■わたしがなるほどと思ったのは、
 自分のノルマを下げる方法です。

 トップセールスの著者の場合は、
 上司の期待を感謝しつつ、
 過重なノルマが達成されなければ上司の立場も
 悪くなることをほのめかします。(うまい!)


■もうすでに経営者である著者から見れば、
 部下の心も、上司の心も手に取るようにわかるはずです。

 今、部下の人は、この本で上司の気持ちを理解して
 あげましょう。

 具体例が適切かつ、わかりやすかったので、
 本の評価としては、★4つとしました。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・「なんで私がこんな仕事やらなきゃいけないの!」と思うのでは
   なくて、「・・・どうしたらいい仕事が回ってくるのだろう」
   と考える。こういう人が将来的には伸びるはずです。(p46)


  ・特に存在感があったのは、「何か結果を出したいとき、
   そこまでの道筋にちゃんと戦略がある、もしくはこだわりがある」
   タイプの部下でした。(p78)


  ・できる人は、昨日今日の結果に一喜一憂しません。
   つねに先を見据え、先手先手を打って行動します。(p90)


  ・上司はしばしば「最近どう?」と軽い調子で部下に聞いてきます。
   ・・・「今、自分の部下が何をしているか」を知りたいのです。
   (p90)


▼引用は、この本からです。

できる人は上司に
高城 幸司
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5 ビジネスパーソンが会社で成功する秘訣が満載の本!!
5 この時期にビッタリ
5 今だからいい

【私の評価】★★★★☆(85点)


■著者紹介・・・高城 幸司(たかぎ こうじ)

 株式会社セレブレイン代表取締役社長。
 1987年リクルート入社。6年間連続トップセールス。
 起業・独立の情報誌アントレを創刊し、編集長。
 現在、人事コンサルティング会社を含め3社を経営。

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■関連書評■
a. 「リクルートで学んだ「この指とまれ」の起業術」高城 幸司
【私の評価】★★★★★

b. 「リクルートという奇跡」藤原和博
【私の評価】★★★★☆


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