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「悪人正機」吉本 隆明 糸井 重里

2008/12/18公開 更新
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悪人正機 (新潮文庫)


【私の評価】★☆☆☆☆(57点)


要約と感想レビュー

 吉本隆明さんの世間話です。作家らしいのですが、あまり見習いたいと思う点は、多くないと感じました。


 ただ、他人っていうのは、自分が自分を考えているほど、君のことを考えているわけじゃないなど、自由に生きている人だなと感じさせてくれることろは、勉強になると思います。


この本で私が共感した名言

・僕らが若いころは「何か一つのことっていうのを積み重ねていくと、なにかまとまりのつく結論的な姿が見えるようになるはずだ」っていうことが、生きる目標の中に無意識のうちに入っていたと思うんです(p29)


・ケンカは、しないで済めばそれに越したことはないっていうのが普通なんだろうけれど、僕はしたほうがいいと思いますね。(p34)


・親父が「だけど戦争っていうのはね、敵と遭遇して、それで相互に弾撃ち合って戦闘するみたいなことって、滅多にないんだよ」って言ってたんです。(p130)


・大学は、まあ、国立公園みたいなところなんですよ。・・・天才的な人なら行かなくてもいいんでようけど、普通の人だったら一度行って「なんだ、こういうところか」って、知っておくのも、いいんじゃないですか。(p147)


・いつも言うことなんですが、結局、靴屋さんでも作家でも同じで、10年やれば誰でも一丁前になるんです。だから、10年やればいいんですよ。(p172)


▼引用は、この本からです。
悪人正機 (新潮文庫)
吉本 隆明 糸井 重里
新潮社
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【私の評価】★☆☆☆☆(57点)


目次

「生きる」ってなんだ?
「友だち」ってなんだ?
「挫折」ってなんだ?
「殺意」ってなんだ?
「仕事」ってなんだ?
「物書き」ってなんだ?
「理想の上司」ってなんだ?
「正義」ってなんだ?
「国際化」ってなんだ?
「宗教」ってなんだ?



著者経歴

 吉本隆明(よしもと たかあき)・・・1924(大正13)年、東京・月島生れ。2003(平成15)年、『夏目漱石を読む』で小林秀雄賞受賞。文学、社会、政治からテレビ、料理、ネコの世話まであらゆる事象を扱う「思想界の巨人」


 糸井重里(いとい しげさと)・・・1948(昭和23)年、群馬県生れ。1980年代に「不思議、大好き」「おいしい生活」などの名コピーで一世を風靡。その一方で1998(平成10)年にホームページ「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設


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