「性格は捨てられる」心屋 仁之助

性格は捨てられる
【私の評価】★★★★★(92点)


■著者は、短気で怒りっぽく、会社でも家でも
 「自分は正しい」「なんでこんなこともできないんだ!」
 と考える人間でした。

 ところが一冊の本との出会いから、
 良いイメージの自分を作り、
 自分を許し、行動を変えることができるようになったそうです。

 さらには、そうした性格を克服した結果、
 会社を辞めて、セラピストとして活動を開始しました。


■本書では、性格を形作るセルフイメージと
 過去の経験との関係を説明し、
 自分というものを見つめなおす作業から
 始めます。

 自分が性格と思っていることは、
 過去の経験と体験から蓄積し、
 作られたものなのです。

  ・「昔は必要だった」その性格も
   「いまは必要ではない」(p51)


■そうした本当の自分を理解したら、
 それをセラピーのなかで、
 許し、方向修正をしていいます。

 コーチングの手法や、
 心理療法といったものを
 イメージしてみると分かりやすいでしょう。

  ・自分のまわりを覆っている「壁」「バリア」を感じてみます。
   ・・・壁を動かしてみます。・・・その壁を壊してみましょう。
   ・・・「えいっ!」と、外に出てみます。(p126)


■一生懸命に生きてきた自分をふり返るために
 最適な一冊だと思います。

 実際にカウンセリングを受けるには費用がかかりますから、
 まず、この本でカウンセラーの手法を理解してから、
 判断してみると良いと思います。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・ある人たちの前では、緊張したり、話が続かないけれども、
   別の人たちと一緒にいるときには、それがまったくない・・・
   「一緒にいたくない人に無理にあわせようとしていた・・・
   「本当の自分の気持ちを無視していた」ことが問題だったのです。
   (p67)


  ・自分の価値観でなく、他人の価値観で生きていこうとすると、
   なんとも不思議なことに、・・・
   本当の自分を出すまで「個性(本当)の自分」は、
   事件を引き寄せ続けてしまうのです。(p86)


▼引用は、この本からです。

性格は捨てられる
性格は捨てられる
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心屋 仁之助
中経出版
売り上げランキング: 1692
おすすめ度の平均: 4.0
4 実践本
5 自分を見つめなおす本です!
5 素晴らしい!
3 なぜ性格を捨てられるのか?

【私の評価】★★★★★(92点)


■著者紹介・・・心屋 仁之助(こころや じんのすけ)

 セラピスト。京都を中心に心理療法・NLPを取り入れた
 セラピーを行う。
 自ら性格を改善した体験から「性格改善」を専門とする。

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■関連書評■
a. 「人生改造宣言」タレン・ミーダナー
【私の評価】★★★★★

b. 「コミュニケーションのための催眠誘導」石井裕之
【私の評価】★★★★★


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本のソムリエ公式サイト発行者の日記

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【私の評価】★★★★☆(81点) ■よく成功哲学の本を読んでもうまくいかないの... 続きを読む

コメント(1)

私は心屋さんのセッションを受けたことがあります。
昨年12月頃、当時苦しかった自分の状況が
今は確実に変化してきた、と実感しています。
ですので、「性格は捨てられる」が星5つで紹介された時には
とても嬉しくなりました。
メルマガを通してこの本の存在を知った人が
何かしら良い方向に変化できることを願っています。

心屋さんにメルマガを即座に転送しました。
30分もしないうちに、心屋さんから返信がきて、
とても温かい気分になれました。
(本のソムリエ様にもとても感謝しておられましたよ)

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