「日記の魔力」表 三郎

日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える

【私の評価】★★★★☆(80点)


■日記というと、
 何を書けばいいんだろう・・・
 と思いますが、著者の答えは簡単です。

 「その日の出来事を記録するだけでよい」
 のです。

  ・日々の出来事を、あるがままに、
   淡々と記録しているだけだ。・・・
   日記に「感想」を書く必要はない。(p6)


■では、いつ書けばいいのだろう?

 著者の答えは、朝、書くというものです。

 朝起きて、前の日の記録していない分を書いて、
 その日の日記を書き始めます。

  ・私は、日記はあえて翌日の朝に書くようにしている。・・
   一日の初めに日記を書けば、昨日という日を踏まえたうえで、
   今日これからの人生をどう生きるかという視点が生まれる(p53)


■では、日記で何が変わるのでしょうか?

 それは、書くことで
 自分自身を客観的に見ることができるようになります。

 これは、家計簿を付けるのと同じ効果なのでしょう。
 客観的に自分を見れることで、
 自分とは何か、何をすればよいかが見えてくるのです。

  ・行動日記をつけると、
   今まで気がつかなかった「自分」に出会う。(p31)


■私も手帳に記録していますが、
 もう少し細かく書くと「日記」になるかもしれません。

 行動記録だけなら、できそうな気がします。
 記録の力を思い出させてくれた一冊でしたので、
 ★4つとします。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・自分の成功パターンを知るもっともよい方法が、
   日記を読むことなのである。(p128)


  ・日記は人生のサポーター・・・
   スランプに陥り元気が出ないときには、
   「やればできる、これまでも頑張ってきたじゃないか」と
   励ましてくれる。(p126)


  ・日記のなかで、まるで自分と対話するかのように、
   目標を書いてみるのだ。そして、その日、実際は
   どうだったかをできるだけ細かく、書き記す。(p114)


  ・せっかくさまざまな「問い」をもって生きてきたのに、
   それを時間とともに忘れてしまうような生活を送って
   しまっていたことに気づいたのだ・・・ 
   人間の一生は「問い」のレベルで決まるといってもいい(p22)


▼引用は、この本からです。

日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える
表 三郎
サンマーク出版
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おすすめ度の平均: 4.0
4 軌跡を追う
2 大泉逸郎かよ!
5 つづけられる、かつ自分に役立つ記録を日記とする。まさに日記再発見。
4 日記論+人生論(哲学)
3 カリスマ講師としての人生観が為になった

【私の評価】★★★★☆(80点)


■著者紹介・・・表 三郎(おもて さぶろう)

 1940年生まれ。駿台予備校カリスマ名物講師。
 夜9時就寝。深夜1時起床。
 年間数百万円を書籍代にあてる。


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■関連書評■
a. 「3分間日記」今村 暁、かんき出版
【私の評価】★★★★☆

b. 「龍馬の金策日記」竹下 倫一、祥伝社
【私の評価】★★★☆☆


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