「一瞬でデキる奴になる!48の心理テクニック」内藤 誼人

一瞬でデキる奴になる!48の心理テクニック
【私の評価】★★★★☆(84点)


■職場で使える「心理テクニック」集です。

 ときどき「悪の職場テクニック」とも言える
 ヤバイ技術も書いてあって、飽きません。


■たとえば、何かを頼む時には、
 必ず理由をつけるようにします。

 本当は感覚的なもので、理由はない場合でも、
 理由があったほうが指示された人としては従いやすいものです。


  ・職場では、言いにくいことでもどんどん主張していくことが
   大切だ。・・・注文を通すには、「理由らしきもの」を
   用意しておけば、より効果的である。(p79)


■また、意識的にやっているのではないでしょうが、
 上司と話すときに緊張している雰囲気の人がいますが、
 これはこれで上司は悪い気はしないものです。

 多分、性格的なものもありますが、
 それまでの経験のなかで、緊張しているほうが、
 その場をうまくとりつくれたということもあると思います。


  ・わざと緊張してみせるのも一つのテなのだ。・・・
   相手は、「俺は緊張されるほどの人物なのだ」と勝手に勘違いして、
   悦に入ってくれるであろう。(p25)


■こうしたテクニックは、
 長年の経験から自然とやっている人もいますが、
 まったく気づかない人は、
 教えてもらわなければ一生わからないままでしょう。

 使う必要はありませんが、
 知っておくことが大切だと思います。

 最後まで飽きずに読めましたので、
 本の評価としては、★4つとしました。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・「・・・すぐに顔が"真っ赤"になっちゃうんですよ」
   ・・・欠点、弱み、コンプレックスを自分から暴露するのは、
   誠実さのアピールになるのである。(p14)


  ・私は喫煙者であるが、人と会う時には、なるべくタバコを我慢する。
   ・・・なぜなら、「喫煙者」には、ネガティブなイメージがついて
   回っているからである。・・・軽く考えてはいけない。(p57)


  ・大人が子供を叱りつけるような注意の仕方は良くない。
   もう少しうまくやった方がいいよ、とアドバイスすればいいのだ。
   ・・・「査定にひびくかもしれないから、
   もう少しうまくやった方がいいぞ」(p146)


  ・こちらが弱々しい姿勢でいると、攻撃的な上司は、これでもか、
   これでもか、というくらいに高圧的な態度をとる・・・
   手っ取り早い方法が、「笑顔を見せない」というやり方だ。
   無表情のままで受け答えしよう。(p155)


  ・がむしゃらに仕事をしていても、能率は上がらないものである。
   ・・・誰でも安全・確実に実行できる「おサボり」戦術は、
   「風邪」を引いてしまうことだ。(p93)


▼引用は、この本からです。

一瞬でデキる奴になる!48の心理テクニック
内藤 誼人
日経BP社
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【私の評価】★★★★☆(84点)


■著者紹介・・・内藤 誼人(ないとう よしひと)

 心理学者。心理コンサルタント。
 著書多数。

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■関連書評■
a. 「信じるものは救われない」内藤 誼人、経済界
【私の評価】★★★★★

b. 「「心理戦」で絶対に負けない本」伊東 明、内藤 誼人、アスペクト
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