「脳が教える!1つの習慣」ロバート・マウラー

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脳が教える! 1つの習慣
【私の評価】★★★★★(94点)


■昔、ある本で読んだエピソードを思い出しました。


 安岡正篤(やすおか まさひろ)が、若くして抜擢された
 やる気満々の「財界」編集長へ、次のように助言しています。


 「急な改革はしちゃいけない
  知らないうちに改革が終わっていた
  というようなやり方でなくてはいけない」


 当時は、この言葉の意味がよくわかりませんでしたが、
 この本で、やっとその意味がわかりました。


■人は、変化を嫌う動物です。


 ですから、改革は、部下が気づかないほど
 小さなことから始めなくてはならないのです。


■この本では、「小さな一歩」「小さな質問」
 「小さな思考」「小さな行動」などと、
 徹底して小さなことから始めようと主張しています。


 なぜなら、小さなことなら、
 だれでもやることが可能であり、
 失敗することがないからです。


  ・あるクライアントはよくこんな言葉を口にする。
   「あまりに小さな一歩なので、
    失敗しようにもできないんです!」(p40)


■小さなことからはじめ、それを習慣化することにより、
 大きなことを達成することが容易になります。


 人を動かす、人を変えるのは非常に難しいことですが、
 「まず、小さなことから!」という考え方を使うと、
 すべてが簡単にうまくいきはじめるのです。


■社会や会社を変えたい人、
 そして人を変えたいコンサルタントやコーチの方に、
 一つの指針を与えてくれる一冊だと思います。


 人生に教科書が必要であるとすれば、
 この本を入れたいと思いました。


 本の評価としては、★5つとします。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・小さな改良をつづけ、
   それが「習慣」として身につけば、
   すべては変わると。(p31)


  ・自分に問いかけるといい。「より健康になるために
   (人間関係をよくするために/キャリアアップのために)
   私にできる小さなステップはなんだろう。(p91)


  ・「いま、いるところから始めなさい。
    小さなことから始めなさい
    リタ・ベイリー(サウスウエスト航空の元人事部長)(p116)


▼引用は、この本からです。

脳が教える! 1つの習慣
ロバート・マウラー
講談社
売り上げランキング: 22
おすすめ度の平均: 4.5
5 二宮尊徳の教えの米国版
5 内容は
5 やってみました。効果ありです!
5 読むと自分でも小さな習慣を身につけたくなるような一冊
3 千里の道も一歩から

【私の評価】★★★★★(94点)


■著者紹介・・・ロバート・マウラー

 心理学者。臨床心理士。UCLA医科大学准教授。
 研修医に向けた行動科学セミナーの責任者。
 医療現場だけでなく、各国企業のコンサルタントとしても活躍。


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