■世の中には、先人の残してきた知恵があります。
それを今に伝えているのは書籍であり、
人伝え(セミナー)であり、
会社組織なのです。
もし、こうした知恵を自分の体験だけで
習得しようとすれば何万年もの歳月が
必要となることでしょう。
・よい本を読め
よい本を読んで己を作れ
心に美しい火を燃やし
人生は尊かったと叫ばしめよ(坂村真民)(p99)
■著者は、先人の知恵(人生論)を
致知出版社という組織と、「月刊致知」という雑誌により、
後世に伝えようとしてきた人です。
伝える内容は、さすがに堅苦しいのですが、
引用がうまいので、
名言集として読むと良いでしょう。
・一国は一人を以って興り、一人を以って亡ぶ、という。
小は家庭から大は国家まで、人間が集うあらゆる組織の盛衰は、
上に立つ者のいかんで決まる。上に立つ者の責任は大である。(p73)
■今の社会では、こうしたマジメな本はうけないかもしれませんが、
だからこそ、こうした本を紹介しなくてはならない。
そう思わせてくれる一冊です。
本の評価としては、★3つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「人体の不思議展」を見た時・・・人間はすでに奇蹟のような
生命をいただいて生きている。「生きて」いるのではなく、
限りない恩の中に「生かされて」いる。理屈なしに、
そう直感するしかない世界が、そこにあった。(p41)
・一つの国が滅びるのは戦争によってではない。
天変地異でもなければ、経済的破綻によってでもない。
国民の道徳心が失われた時、その国は滅びる(トインビー)(p75)
・1あまえ2うぬぼれ3おごり4まんねり5やっかみ・・・
経営者はこの五つの心の病気に必ず罹る、とユニ・チャーム
創業者の高原慶一郎氏が言っている。(p83)
▼引用は、この本からです。
致知出版社
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何度読んでも新しい感動がある
タイトルは 小さなだが 教えは大きい
全日本人必読の書
人生の糧になる102冊目の本!
人間学がよくわかる!【私の評価】★★★☆☆(72点)
■著者紹介・・・藤尾 秀昭(ふじお ひであき)
「致知出版社」創業者。
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■関連書評■
a. 「小さな人生論」藤尾秀昭、致知出版社
【私の評価】★★★★☆
b. 「続・志のみ持参」上甲 晃、致知出版社
【私の評価】★★★★★
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