「ひとり光るみんな光る」久保 華図八、致知出版社

ひとり光るみんな光る―バグジー流感動経営 お客様が離れない社員が辞めない人が輝く心の教育と経営
【私の評価】★★★☆☆(78点)


■北九州に「BAGZY」という米国帰りの
 カリスマ美容師のいるお店がありました。

 しかし、このカリスマ美容師は、
 「技術があればお客がお金を払ってくれる」
 という傲慢な人間で、実際にお金もあり、
 毎日、酒を飲み、高級車を乗り回していました。


■当然、こうした社長に社員は失望し、
 幹部社員が次々と退社。

 ショックを受けた社長は、
 「裏切られた・・」とグチを言いながら、
 夜な夜な酒を飲んでいました。(やっぱり傲慢)


■ところがある講演会で、

 「ここに辞めた社員の文句を言って、
  夜な夜な酒を飲んでいるような経営者はいないか」(p34)

 と言われて、ショックを受けました。
 そして、そのまま店に返り、「俺が悪かった」と社員に謝りました。


■それから「BAGZY」は変わりました。
 北九州に社員が明るくて、サービスが評判のお店がある
 と言われるようになったのです。

 誕生日とわかるとケーキが出てきたり、
 記念日には手書きのカードをくれたりする。


■人は変われるんだ・・・。
 社長が変わると、会社が変わるんだ・・・。
 そんなことが分かる一冊です。

 もう少しお店の様子や、社長の経験を教えてもらえると
 うれしかったです。
 本の評価としては★3つとします。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


  ・僕が常に従業員さんに言っていることは、「お客様とは単なる
   仕事上の付き合いではない。親愛なる友達だと思ってお迎えしよう。
   自分の家に招いたような感じで接しよう」。ただ、それだけです。
   (p16)


  ・従業員が笑顔で働いている店は、お客様も楽しいから
   再来店率が高い。(p29)


  ・人間、勝ち続けては駄目です。勝ち続けた人は非常に弱い。
   小さな失敗をしなさい。・・・順調というハンディをまた、
   あなたは背負っている。気をつけなさい。(北川八郎)(p104)


▼引用は、この本からです。

ひとり光るみんな光る―バグジー流感動経営 お客様が離れない社員が辞めない人が輝く心の教育と経営
久保 華図八
致知出版社
売り上げランキング: 3575
おすすめ度の平均: 3.5
5 美容業界の革命
1 ホスピタリティの履き違え
5 心が優しくなりました〜。

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■著者紹介・・・久保 華図八(くぼ かずや)

 1975年美容師となる。83年渡米し、喜田修二のもとで学ぶ。
 米国、イタリア、フランス、イギリスなどで経験を積み、
 1989年美容室BAGZY NAKAMAオープン。
 1994年より講師の養成を行う。
 1998年より美容学校にてセミナー開催。
 2000年地方銀行より「経済大賞」を受賞。

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■関連書評■
a. 「小さな飲食店成功のバイブル」鬼頭 宏昌、インデックス・コミュニケーションズ
【私の評価】★★★★★

b. 「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」島田紳助、幻冬舎
【私の評価】★★★★★


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