■北九州に「BAGZY」という米国帰りの
カリスマ美容師のいるお店がありました。
しかし、このカリスマ美容師は、
「技術があればお客がお金を払ってくれる」
という傲慢な人間で、実際にお金もあり、
毎日、酒を飲み、高級車を乗り回していました。
■当然、こうした社長に社員は失望し、
幹部社員が次々と退社。
ショックを受けた社長は、
「裏切られた・・」とグチを言いながら、
夜な夜な酒を飲んでいました。(やっぱり傲慢)
■ところがある講演会で、
「ここに辞めた社員の文句を言って、
夜な夜な酒を飲んでいるような経営者はいないか」(p34)
と言われて、ショックを受けました。
そして、そのまま店に返り、「俺が悪かった」と社員に謝りました。
■それから「BAGZY」は変わりました。
北九州に社員が明るくて、サービスが評判のお店がある
と言われるようになったのです。
誕生日とわかるとケーキが出てきたり、
記念日には手書きのカードをくれたりする。
■人は変われるんだ・・・。
社長が変わると、会社が変わるんだ・・・。
そんなことが分かる一冊です。
もう少しお店の様子や、社長の経験を教えてもらえると
うれしかったです。
本の評価としては★3つとします。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・僕が常に従業員さんに言っていることは、「お客様とは単なる
仕事上の付き合いではない。親愛なる友達だと思ってお迎えしよう。
自分の家に招いたような感じで接しよう」。ただ、それだけです。
(p16)
・従業員が笑顔で働いている店は、お客様も楽しいから
再来店率が高い。(p29)
・人間、勝ち続けては駄目です。勝ち続けた人は非常に弱い。
小さな失敗をしなさい。・・・順調というハンディをまた、
あなたは背負っている。気をつけなさい。(北川八郎)(p104)
▼引用は、この本からです。
致知出版社
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美容業界の革命
ホスピタリティの履き違え
心が優しくなりました〜。【私の評価】★★★☆☆(78点)
■著者紹介・・・久保 華図八(くぼ かずや)
1975年美容師となる。83年渡米し、喜田修二のもとで学ぶ。
米国、イタリア、フランス、イギリスなどで経験を積み、
1989年美容室BAGZY NAKAMAオープン。
1994年より講師の養成を行う。
1998年より美容学校にてセミナー開催。
2000年地方銀行より「経済大賞」を受賞。
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■関連書評■
a. 「小さな飲食店成功のバイブル」鬼頭 宏昌、インデックス・コミュニケーションズ
【私の評価】★★★★★
b. 「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」島田紳助、幻冬舎
【私の評価】★★★★★
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