「夢を実現する戦略ノート」ジョン・マックスウェル

夢を実現する戦略ノート
【私の評価】★★★☆☆(73点)


■地味な一冊ですが、
 最初に( 成功 )の定義が出てくるところが、
 ただものではない感じを予感させます。

 やはり、( 成功 )の定義としては、
 自分の使命を自覚し、自分を活用していくことでしょう。


 ・成功とは、
  1 自分の人生の目的を知り、
  2 潜在能力を最大限に発揮するために成長し、
  3 人のためになるような種をまくこと。(p25)


■自分の使命を達成するためには、
 自分の成長が欠かせません。

 成長する方法としては、やはり
 本との出会い、人との出会いでしょう。


 ・今の自分と五年後の自分の違いは、
  その間に読む本とつき合う相手によって決まる。(p86)


■人が成長してくると、まわりの人は、
 親切に邪魔しようとします。

 特に、あなたの能力がずばぬけてすごい場合には、
 普通の人からは徹底して否定されるでしょう。
 (あなたの能力が、ずばぬけて低いケースもありますが)


 ・『そういうやり方は良くない』・・『君は突拍子もないことをする』と
  言う人たちの言葉に耳を貸してはいけない。ミケランジェロがシスティナ
  礼拝堂の(天井ではなく)床に絵を描いていたなら、きっととうの昔に
  盗難に遭っていたことだろう(劇作家ニール・サイモン)(p89)


■自分の成長段階の次は、人を育てる段階に入ります。

 自分が成長するだけでは、自分だけで終わってしまいますので、
 その学んだことを伝承していく必要があるのです。

 この人を育てるという壁を突破した人が、
 ( 偉大 )と言われることになるのでしょう。


 ・相手との人間関係も築かないうちに指導を始めようとするのは、
  よくある間違いである。・・・お互いに夢を語り合い、これまで
  どのような旅をしてきたかを聞く。動機は何か、どういう長所や
  欠点があるか、どういう性格かを知る。(p215)


■引用の多い本でしたが、ポイントを押さえている
 良書だと思います。★3つとしました。

─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・私自身は「自分が充実感を味わっているか」が、
  成功、不成功を分ける大きな尺度だと思っている。
  (齋藤 孝)(p12)


 ・この世で偉大とされることは、われわれがどこにいるかではなく、
  むしろどの方向に向かっているかということに関係している。
  (医師、詩人オリバー・ウェンデル・ホームズ)(p48)


 ・子供の頃、父は私に読書の習慣をつけさせた。毎日、父が選んでくれた
  本を三十分間読むように言われた。はじめて運転免許を取った時は、・・
  「いいか、出かける時は必ず本を持っていけ。車が渋滞につかまったら、
  本を読んで自分を磨け(p124)


 ・一つのテーマについて一日に一時間ずつ時間を使い、
  それを五年間続ければ、その人はその分野のエキスーパートに
  なれるだろう」という言葉に基づいたものだ。(p135)


 ・自分にできないことにかまけて、できることをおろそかにするな
  (元UCLAバスケットボールチームの監督ジョン・ウッデン)(p158)


 ・ここで一つ秘密を打ち明けよう。これを知っていれば、
  必ず人をうまく導くことができる。それは、
  「決して一人で仕事をしない」ことだ。(p217)


▼引用は、この本からです。

夢を実現する戦略ノート
ジョン・C.マクスウェル 齋藤 孝
三笠書房 (2005/08)
売り上げランキング: 510
おすすめ度の平均: 4.0
5 全ての心配性の方へ。
4 齋藤さんの訳と解説だから
4 成功への道のりをどう歩むべきかを解説

【私の評価】★★★☆☆(73点)


■著者紹介・・・ジョン・マックスウェル

 アメリカのリーダーシップ論の権威。
 能力開発会社「インジョイ・グループ」創設者。

─────────────────

■関連書評■
a. 「強運の法則」西田 文郎、日本経営合理化協会
【私の評価】★★★★★

b. 「夢をかなえるゾウ」水野 敬也、飛鳥新社
【私の評価】★★★★★


楽天ポイントを集めている方はこちら



読んでいただきありがとうございました!

この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングに投票する
人気ブログランキングへにほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 本ブログへ


メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
40,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。
もちろん登録は無料!!
        配信には『まぐまぐ』を使用しております。



お気に入りに追加
本のソムリエ公式サイト発行者の日記

トラックバック(1)

トラックバックURL: http://1book.biz/mt/t-kazu-b/2859

今日の気付き→○「心配性」が一瞬で消える本[E:happy02]........ 続きを読む

コメントする

Powered by Movable Type 4.25

最近のブログ記事