「プチクリ」岡田 斗司夫

プチクリ!―好き=才能!

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■「プチクリ」とは、「プチ・クリエーター」
 つまり、ちょっとクリエーターという意味です。

 音楽、楽器、歌、絵、マンガ、小説、俳句、茶道、
 踊り、習字、写真・・・自分の好きなことを
 表現するのがクリエーターです。

 ・思い切って自分で言うべきなのです。・・・
  たった今から『自分はマンガ家だ』『自分は小説家だ』と
  言っても、何の問題もないでしょう?(p129)


■しかし、「プチクリ」はプロである必要はありません。

 自分が好きなだけ、好きな形で活動するのです。
 プロになると、いやでもやらなくてはならないなど、
 弊害もあることを知らなくてはなりません。

 ・「プロはつまらない」・・・
  スケジュールは殺人的な忙しさ。削られる睡眠時間。
  いい加減で身体に悪い食事。ゼロに近い自分の時間・・・(p37)


■続けることがすごい力になる。
 好きだから続けることができる。
 この法則は( 強力 )です。

 ・才能というのは、研いでいないナイフのようなものだ。・・・
  人によってナイフの大きさは違う。・・・サイズが問題じゃない。
  ・・・大事なことは、ナイフを研ぐこと。毎日書くことである。
  (作家:スティーブン・キング)(p113)


■このメルマガも「プチクリ」かな・・・
 などと思いながら、★3つとしました。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・プロの道は険しいけど、やりがいがある。
  そんなのはウソです。・・・プロよりも、もっともっと、
  楽しそうにクリエイティブしている人が、身近にいませんか?(p13)


 ・プロになんかならなくても、プチクリのままで楽しい。
  プチクリたちは、いつもサークルの人気者です。(p31)


 ・興味がない=才能がない(p52)


 ・大きめ(A4判以上)の白い紙を用意して、
  「自分が好きなこと」「興味のあること」「大切にしていること」
  「こだわりを持っていること」「お気に入り」・・・「ナイショの趣味」
  などを、どんどん書いていくだけでOKです。(p61)


 ・経営を安定させて、従業員やスタッフに毎日かならず
  給料を支払うこと。それがプロ社長の仕事なんですね。・・・
  情熱を持てなくなってしまった。(p177)


 ・好きだと思える分だけ、やってください。
  やり続けた分だけ、才能は増えていきます。
  毎日。少しずつ。自分が楽しい分だけ。(p193)


▼引用は、この本からです。

プチクリ!―好き=才能!
岡田 斗司夫
幻冬舎
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おすすめ度の平均: 4.0
3 本のタイトルを読めば半分読んだのと同じ
5 人生を楽しむ姿勢がわかる本
3 さるきちもプチクリ人生。
5 面白き事も無き世を面白く
3 岡田斗司夫のファンにオススメ!

【私の評価】★★★☆☆(78点)


■著者紹介・・・岡田 斗司夫(おかだ としお)

 1958年生まれ。(株)オタキング代表。
 1985年アニメ製作会社ガイナックスを設立。
 1992年退社後、東京大学でオタク文化論ゼミを開講。
 著書多数。

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■関連書評■
a. 「うまくやるための強化の原理」カレン・プライア、二瓶社
【私の評価】★★★★★

b. 「見える化」遠藤 功、東洋経済新報社
【私の評価】★★★★☆


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