「ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる」マーシャ・シネター

【私の評価】★★☆☆☆（62点）

要約と感想レビュー

■よくある自分の好きなことをしよう！
　という一冊です。

　特に年を取ると、何もしなくても良い
　からこそ、何をすればいいのだろう、
　と考えてしまうのでしょう。

　できれば自分がワクワク、元気になる
　ことをやりたいものです。子どもの頃は、
　何も考えずに好きなことをしていたのに。

■大人になると
　仕事を選ぶのは難しいことです。
　自分に合った仕事をしたい。
　ワクワクできる仕事をしたい。

　できればワクワクする仕事をして、
　やっているうちに収入が増えてくる
　というパターンが理想です。

　しかし現実には好きなことは稼げない、
　好きでないことしか稼げない。
　好きでない仕事の中に楽しさを
　見つける努力も必要なのでしょう。

この本で私が共感した名言

・人生の本当の目的は何か（年老いて自分の一生を振り返ったときに、何を成し遂げていたいのか）？（ｐ83）

・私と幸せにしてくれるものは何だろう？どんな行為、物、日常の行動などが私を幸福で満たし、エネルギッシュで楽天的に感じさせてくれるのだろう？何をすれば、自分を頼りにできると感じられるだろう？（ｐ108）

・豊かさとは、お金があろうとなかろうと、現実の世界を楽しく幸福に生きることです。（ジェリー・ギリアス）（ｐ185）

・毎日努力のかいなく多くの人が死んでいるのを目にして落胆しないかと彼女に尋ねました。マザー・テレサは晴れやかな顔で「私たちは、成功するためにここにいるのではありません。誠実でいるためにいるのです」と答えたのです（ｐ248）

【私の評価】★★☆☆☆（62点）

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