「会社の数字を読み解くルール」柳澤 義一

【私の評価】★★☆☆☆（64点）

要約と感想レビュー

　会計の基本の本です。会計とは会社経営において、基本となる知識でしょう。会社が儲かっているのか、変動費はいくらで固定費はどれくらいなのか。どれくらい売り上げが変わると利益はどう変わるのか。

　まず、これくらいは知っていないと、まずい減価償却費とキャッシュフローの関係など学びたいものです。良い本をありがとうございました。

この本で私が共感した名言

・売掛金の一部は取引先が倒産して回収不能、また株式の株価が下落していて、商品のうち売れそうもない不良在庫があり、建物も老朽化していて商売に使えない、さらに退職金として支払うべきものがあり・・・（ｐ21）

・新しい会計基準では、リースは、借りるのではなく買うことにする（ｐ208）

【私の評価】★★☆☆☆（64点）

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