「40歳からの人生を簡単にする99のコーチング」吉田 典生、講談社

40歳からの人生を簡単にする99のコーチング (講談社プラスアルファ新書)
【私の評価】★★★☆☆(79点)


■はっきり言うと、目次を読むだけで、
 この本を買う価値がある一冊です。

 「お金」「人間関係」「時間管理」「学習」「健康」
 「家族」「未来」「遊び」「充実感」「老後」のテーマについて
 99の質問が並んでいます。


■コーチングとは、コーチから与えられるものではなく、
 自分の中にあるものをコーチに出してもらうということですから、
 こうした質問に答えることで、自分を見つめなおすことができるのです。

 ・誰かに任せてもいいのに、
  自分でやっていることは何ですか(p82)


■しかし、この本に書かれた質問を読んでも、
 実際にその質問に真剣に時間をかけて考える人は
 ごく少数でしょう。

 こうした質問は、本質的であるがゆえに、
 自分で考えることが辛いのです。
 そこに、お金を払ってコーチを雇う意味があるのです。

 ・何を後世に伝えたいですか(p228)


■英語のコーチングの翻訳本にありがちな、
 いかにも英語らしい質問がひとつもなく、
 心に響く質問が多かったので、
 ★4つに限りなくちかい★3つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・特に何もせずに過ごして楽しかった日曜日を思い出してください。
  その日、あなたは何をしていましたか。(p193)


 ・最悪、あとどのくらい年収がダウンしても生活できますか?(p20)


 ・どんな人を自分に引き寄せていますか・・・
  特に小さな会社だと、社長がどんな人を引き寄せる人かということで、
  ほとんど会社の命運は決まってしまいます。(p62)


▼引用は、この本からです。

40歳からの人生を簡単にする99のコーチング (講談社プラスアルファ新書)
吉田 典生
講談社 (2003/12)
売り上げランキング: 158922

【私の評価】★★★☆☆(79点)


■著者紹介・・・吉田 典生(よしだ てんせい)

 ドリームコーチ・ドットコム代表取締役。
 就職情報誌の編集を経て、フリーのジャーナリストとなる。
 また、コーチとして、リーダーシップ開発、コミュニケーション
 開発に取り組んでいる。

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■関連書評■
a. 「パワーコーチング」松本 幸夫、成美堂出版
【私の評価】★★★★☆

b. 「コーチングマネジメント」伊藤守、ディスカバー21
【私の評価】★★★★☆


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このページは、本のソムリエが2007年11月16日 21:18に書いたブログ記事です。

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