■日本でグループウェアを売っているサイボウズが、
松下電工からのスピンアウトとは知りませんでした。
著者は、社内システムを作りながら、
そのシステムをパッケージで売ろうと、
独立したのです。
・私達三人は、「絶対にいける!」と確信していました。
ただし、なんの根拠もない確信です。ただただ、
このウェブ・グループウェアを開発して、
世界に広めたい一心でした。(p23)
■操作性の良いソフトはどんどん売れて、
会社は大きくなり、その過程で
著者は経営者として成長していきます。
そこには、やはり読書が大きな助けと
なったようです。
・私は二十代のころ、本をあまり読みませんでした。・・・
ところが三十歳を過ぎたところから自分の限界に目を向けざるを
得なくなりました。・・・その後、何度も本に助けてもらいました。(p141)
■経営者となると、技術的なアタマの良さよりも、
人を動かす力が必要となってきます。
経営者となれば、必然的に人格、熱意、夢といったものが
必要であり、それをクリアする必要があります。
・社内外を問わず、なんとなく苦手な人が、誰しもいると思います。・・・
こういう自分にとってイヤな人は、自分を鍛えるトレーニング相手に
最適です。心の壁を取り払うことができて、苦手意識が薄れてきたら、
あなたの勝ちです。(p125)
■「こんな私でも経営者としてやっていけるし、
社長になるまで、このようなことを学びました!」
という一冊でした。
私でもできそう・・・と気軽にさせてくれるので、
★3つとしました。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・そもそも、モチベーションとはなんでしょうか。
私は、「夢」だと思っています。
ワクワクさせてくれる夢です。(p63)
・上司は部下に強く要望していかなければならないと思います。
もちろんそこでも、礼儀や誠実さ、相手を尊重することはとても重要。
しかし、心の底から相手を尊重し、一緒に大きな仕事を成し遂げたいと
願うのであれば、強い要望を投げかけていくのだと思います。(p130)
・「みんなが、そう言っています」・・・みんなって全員?
「開発部がそう言っています」・・・開発部って、開発部長のこと?・・・
「いつも聞いてくれません」・・・いつもって、本当にいつも?(p106)
▼引用は、この本からです。
文藝春秋 (2007/09)
売り上げランキング: 1092

今日からできる「三分間ライフハッキング」
楽しくビジネスをこなすためのちょっとしたコツ
癒し系!【私の評価】★★★☆☆(77点)
■著者紹介・・・青野 慶久(あおほ よしひさ)
1971年生まれ。松下電工株式会社に入社。
1997年サイボウズ株式会社を設立。
2005年代表取締役に就任。
─────────────────
■関連書評■
a. 「人を見る眼 仕事を見る眼 松下幸之助エピソード集」PHP研究所
【私の評価】★★★★★
b. 「人の用い方」井原 隆一、日本経営合理化協会
【私の評価】★★★★★
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する

![]()
![]()
| メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 40,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 |
| 配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|発行者の日記





![成功者の習慣 成功する人は何が違うのか[CD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BiS9mxuNL._SL75_.jpg)


























![影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41dnX2kbwFL._SL75_.jpg)




































































































コメントする