「ちょいデキ!」青野 慶久

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ちょいデキ! (文春新書)

【私の評価】★★★☆☆(77点)


■日本でグループウェアを売っているサイボウズが、
 松下電工からのスピンアウトとは
 知りませんでした。


 著者は、社内システムを作りながら、
 そのシステムをパッケージで売ろうと、
 独立したのです。


 ・私達三人は、「絶対にいける!」と確信していました。
  ただし、なんの根拠もない確信です。ただただ、
  このウェブ・グループウェアを開発して、
  世界に広めたい一心でした。(p23)


■操作性の良いソフトはどんどん売れて、
 会社は大きくなり、その過程で
 著者は経営者として成長していきます。


 そこには、やはり読書が大きな助けと
 なったようです。


 ・私は二十代のころ、本をあまり読みませんでした。・・・
  ところが三十歳を過ぎたところから
  自分の限界に目を向けざるを得なくなりました。・・・
  その後、何度も本に助けてもらいました。(p141)


■経営者となると、技術的なアタマの良さよりも、
 人を動かす力が必要となってきます。


 経営者となれば、必然的に
 人格、熱意、夢といったものが
 必要であり、それをクリアする必要があります。


 ・社内外を問わず、なんとなく苦手な人が、
  誰しもいると思います。・・・
  こういう自分にとってイヤな人は、
  自分を鍛えるトレーニング相手に最適です。
  心の壁を取り払うことができて、
  苦手意識が薄れてきたら、
  あなたの勝ちです。(p125)


■「こんな私でも経営者としてやっていけるし、
 社長になるまで、このようなことを学びました!」
 という一冊でした。


 私でもできそう・・・と気軽にさせてくれるので、
 ★3つとしました。


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・そもそも、モチベーションとはなんでしょうか。
  私は、「夢」だと思っています。
  ワクワクさせてくれる夢です。(p63)


 ・上司は部下に強く要望していかなければ
  ならないと思います。
  もちろんそこでも、礼儀や誠実さ、
  相手を尊重することはとても重要。
  しかし、心の底から相手を尊重し、
  一緒に大きな仕事を成し遂げたいと
  願うのであれば、強い要望を
  投げかけていくのだと思います。(p130)


 ・「みんなが、そう言っています」・・・
  みんなって全員?
  「開発部がそう言っています」・・・
  開発部って、開発部長のこと?・・・
  「いつも聞いてくれません」・・・
  いつもって、本当にいつも?(p106)


▼引用は、この本からです。

ちょいデキ! (文春新書)
青野 慶久
文藝春秋
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【私の評価】★★★☆☆(77点)



■著者紹介・・・青野 慶久(あおほ よしひさ)

 1971年生まれ。松下電工株式会社に入社。
 1997年サイボウズ株式会社を設立。
 2005年代表取締役に就任。


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