「ありがとう、金剛丸 ～星になった小さな自衛隊員」桜林 美佐

【私の評価】★★☆☆☆（68点）

■東日本大震災では、多くの警察犬、
　救助犬が投入されました。

　金剛丸は自衛隊員として、
　東北の津波の後を捜索しました。

　そして病気で逝ってしまいました。
　ありがとう金剛丸。

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■この本で私が共感したところは次のとおりです。

・自衛隊で犬が所属するのは海上自衛隊と航空自衛隊。
　空自では、主に「歩哨犬」として
　基地警備などに活躍しています（p25）

・入隊の時には自衛官と同様に事務官・技官も、
　「事に臨んでは危険を顧みず、
　身をもって責務の完遂に努め、
　もって国民の負託にこたえることを誓います」
　と、服務の宣誓を行います（p39）

・基地を厳重に防備するのは世界の常識で、
　通常は、近隣に住宅が密集するなどという状況は
　考え難いでしょう。日本の場合は、・・・
　基地のすぐ近くに居を構えるケースも多い（p149）

【私の評価】★★☆☆☆（68点）

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