●1700もの上司から部下への苦情を
分析して作られた一冊です。
「上司の急所」とは、
部下が職場で上司へ対応するときの心得です。
●まず、会社は学校とちがいます。
お金をもらっている以上、
自分から答えを考えることが求められています。
答えがわからなくても、
最低限、自分で考えるというプロセスは必要です。
・学校では先生が答を用意して教えていた。
お金をもらっている人が、
答を用意するのはあたりまえ。
上司に「何をしたら良いのですか?」と質問するのはNG(p30)
●また、学校とちがって幅広い年代の人と一緒に
仕事をしますので、文化的な違いも理解し、
適切に対応する必要があります。
職場によっては体育会系のノリがあるかもしれませんが、
その職場職場に適応する必要があるでしょう。
・戦前の学校では「修身」という授業がありました・・・
「修身」の基本は、大げさにいえば、
年功序列と忠誠、そして<礼儀>です。(p23)
●そして、職場の礼儀、仕事の基本はたくさんあります。
挨拶、服装、身だしなみ、笑顔、清掃、資料の整理、
名刺、電話の受け方、仕事の進め方・・・きりがありません。
・リース会社 営業係長
勝手に帰る新人は呼び戻します。
自分で気づいて「お先に失礼します」
というまでは帰らせません。(p28)
・部下が何気なくやらかしてしまうことで一番困ることは・・・
「名刺を忘れられること」(p61)
●こうしたことは、仕事をしながら学ぶことですが、
事前に学んでおけば泣かずにすむでしょう。
もし、ビジネスマンのあなたが、この本の内容が
はじめてと思うならちょっとマズいかもしれません。
新入社員に強力に最適な一冊です。★4つとしました。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・あなたが自分の上司を<最良の師>として接する限り、
上司も<最良の師>として振る舞わざるをえなくなります。
人間とはそういうものです。これこそが《上司の急所》なのです。
(p175)
・製造業 広報企画部 主任
代理店の営業さんが打ち合わせの最中に
携帯の着信に応えました。
その案件は別の会社にお願いしました。(p64)
・相手の言うことに相づちを打つ。
賛成の時も、反対の時も、
「はい、そうですね」からはじめる。(p78)
・得意先や上司から、あなたはさまざまな依頼を受けることでしょう。
・・・ 「○月○日○時までに○○を○○しておきます」
オウム返しが、もっともトラブルを防いでくれる返事の方法。(p89)
・商社 営業部長
野村監督のように
部下に質問を繰り返すのが私の仕事。
「どうして今回はこうなったんだ?」(p106)
▼引用は、この本からです。
自由国民社
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なるほどなぁ...
痛い失敗を思い出します
上司も読もう
オススメです
関係はつくるもの【私の評価】★★★★☆(86点)
■著者紹介・・・加納 光(かのう ひかる)
81年西武百貨店に入社。
87年マーケティング・コンサルタントの伊吹卓の講演会に参加し、
感銘を受ける。伊吹流を社内に導入し、成果をあげる。
98年コンサルタントとして独立。
99年船井総合研究所のセミナーの事前研修を担当(2004まで)
2001年伊吹卓の「商売道伊吹流」に参加。商品開発、人材育成を担当。
2003年「商売道伊吹流」免許相伝。伊吹会長の「師範代」となる。
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■関連書評■
a. 「あなたから買いたい」加納 光
【私の評価】★★★★★
b. 「トヨタ式ならこう解決する!」若松 義人
【私の評価】★★★★★
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