●スイスの科学研究所において一人の科学者が
目をえぐられた変死体として発見されます。
その胸には「イルミナティ」という反キリスト教の
秘密結社の名が焼印されていました。
●イルミナティを研究していたラングドン教授が召集され、
亡くなった科学者の娘と一緒に、その科学者の死の秘密を
追うことになります。
●そして、調べてみると、その科学者が開発していた
反物質を利用した大量破壊兵器が紛失しており、
その反物質はローマのバチカン市国に隠されているという・・・。
・・・・・
●ストーリーは「ダ・ヴィンチ・コード」と同じような流れですが、
「ダ・ヴィンチ・コード」よりハリウッド映画のような
アクションがあって楽しめました。
●この本の舞台はイタリアのローマ。
一度、ローマを訪れた人にとってはワクワクし、
これから訪れる人にとっては、観光ガイドとなる一冊でしょう。
●前作の「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台はフランスのパリ。
「次はアメリカかな」と家内と軽口をたたいていたら、
本当にアメリカのワシントンDCが舞台だそうです。乞うご期待ですね♪
一気に読めましたので、★4つとします。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・はるか昔から・・・この教会は神の敵と戦ってきました。
あるときはことばで。あるときは剣で。
それで今日まで生き残ったのです。(下 p252)
・ヴァチカン全体が要塞なのは、カトリック教会の資産の
半分がその城壁の内側に隠されているからだよ・・・
絵画に彫刻・・・宝石や書物・・・ヴァチカン銀行の金庫には
金塊や不動産証書が眠っている。(上 p277)
▼引用は、この本からです。
「天使と悪魔(上・中・下)」ダン・ブラウン、角川書店(2006/06)¥620×3
【私の評価】★★★★☆87点
■著者紹介・・・ダン・ブラウン
フィリップス・エクセター・アカデミーを経て、アムハースト大学を卒業。
母校フィリップス・エクセター・アカデミーの英語教師を勤めながら作家業を開始。
2003年に発表した小説『ダ・ヴィンチ・コード』が大ベストセラーとなる。
父は数学者、母は宗教音楽家。妻は美術史研究者で画家。
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■関連書評■
a. 「ローマ人の物語〈21〉危機と克服
【私の評価】★★☆☆☆
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