【私の評価】★★★☆☆
■著者紹介・・・福田 健(ふくだ たけし)
1961年大学卒業。67年言論科学研究所入所。
指導部長、理事、会長を歴任。
83年話し方研究所設立。所長に就任。
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●仕事をしていると、( 質問 )は非常に強力な武器になります。
私の経験では、仕事のできる人は、質問から入ります。
上司からの質問に答えているうちに、
自分のやるべき仕事が見えてきて、
結局、自分がやることになっています。(やられた!)
・こうしたほうがよい、こうすべきであるとわかっていても、
自分でやるのではなく、質問によって気付かせ、部下から答えが出ると、
「それはいい考えだ。ひとつその線でやってみないか?」
とあたかも、部下が自分で考えたように持っていく。(p113)
●本人は意識していないかもしれませんが、
「質問で気付かせる」というのは
高度なテクニックといえるでしょう。
●しかし、仕事がよく分かっている上司にとって、
質問するというのは、一つの壁ではないでしょうか。
べつに質問するのではなく、指示すれば簡単なのです。
それに、効率も良い。
それでも、あえて質問するというのは、
もっと良い考えがあるのではないか、
自分の考えが正しいのか確認してみようという
謙虚さが必要になるわけです。
・質問とは、ある程度わかっていることを、
よりよくわかろうとする試みなのである。
したがって、質問する者には常に謙虚さが必要になる。(p129)
●仕事で絶対必要な( 質問 )について
深く考えることのできる一冊でした。
★3つとします。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・初対面で、「感じのよいあいさつ、ありがとうございます」
「やさしい笑顔に救われました」のように、思い切ってほめ言葉
から会話を始めると、印象が強くなる。(p53)
・しっかり相手に目を向ければ、そこに意外な発見が生まれ、
次第に相手の心の動きにも敏感になれるのである。
問いかける。見つめる。相手の目線を追う。
そこに、新しい発見が生まれる。(p66)
・相手のセリフを代わりに言ってみる・・・
「仕事が珍しく早く片付いてね。電話すればよかったかな?」
(p160)
▼引用は、この本からです。
「頭のいい人は質問が上手い」福田 健、経済界(2005/02)¥900
【私の評価】★★★☆☆
■関連書評■
a. 「話し方入門」D・カーネギー、創元社
【私の評価】★★★★★
b. 「話し方のバイブル1」江川ひろし、サンマーク出版
【私の評価】★★★★★
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