「賢者の書」喜多川 泰 :93点, 喜多川泰
●先週の喜多川 泰さんの「君と会えたから・・・」
に感動して、喜多川 泰さんのデビュー作も購入してみました。
また、驚きでした。素晴らしい。
●人生に落胆した主人公が、偶然であった少年から
「賢者の書」を読ませてもらうというストーリーですが、
単なる成功法則本のかき集めではなく、
著者のなかで再構築した『賢者の書』は独創性があります。
●まず、( 成功するまで行動し続ける )ということについては、
人生をモザイク画と対比させています。
つまり、人生とはモザイク画を描くようなものであり、
行動したことに対して、一つのピースがもらえる。
そして、そのピースを一個一個自分の描いた夢、つまり
大きな絵の一部に貼り付けていくのです。
●あなたは、自分の夢を描くために、
たくさんの行動を起こさなくてはなりません。
そしていつ、その絵が完成するかはわかりません。
ただ、その絵をイメージして行動するだけなのです。
・大きな絵、つまり夢を思い描く。そして行動を起こす。
そうすると、ひとつだけその絵を完成させるのに必要な
ピースが手渡せる。(p50)
●また、世の中には自分の幸せだけを願い、
不満に満ち溢れた生活を送っている人がたくさんいます。
もし、あなたが、自分の幸せを願うだけでなく、
他人の幸せを祈ることができるならば、
世の中にはたくさんの不幸な人たちがいるわけですから、
世の中とはチャンスに満ち溢れた場所となるのです。
・この世は、自分の幸せばかりを願うものにとっては・・・
試練の場かもしれないが、他人の幸せばかりを願うものにとっては
・・・チャンスに満ちた輝ける場所なのだよ。(p152)
●小説形式で読みやすく、内容も著者の独自性が光るだけでなく
レベルの高い一冊でした。文句なく★5つとします。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・人生において欲しいものを手に入れるためには、
手に入れたいと思うものを与える側にならなければならない。(p202)
・大切なのは、必要なピースを集めるためにできるだけ
多くの行動を起こすこと、そして、行動の結果返ってきた
ものをよく見て、どうやってこれを使うかを考えることだ。(p59)
・人生は、言葉によってつくられている。
その人に起こるすべての出来事は、その人が発したり、
心の中で思い描いたりする言葉に起因する当然の結果に
すぎない。(p176)
▼引用は、この本からです。
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おすすめ
気づきの欲しい方におすすめ
喜多川泰さんの成功哲学の原点!【私の評価】★★★★★(93点)
■著者紹介・・・喜多川 泰(きたがわ やすし)
1970年生まれ。東京学芸大学卒業後、塾を経営。
高校生を中心に英語を教える一方、
授業に自己啓発を取り入れるべく研究を続け、執筆活動を開始。
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コメント
喜田川さんの本は、賢者の書も読んで感動しました。
とても読みやすくてさらに教えがとても納得でき、
すっと心に入ってきます。
何になりたいかではなく、どうなりたいか。
職業は目的ではなく、手段。とても納得。
目からウロコです。
投稿者: 本のソムリエ
|
2008年9月 9日 21:13
夏の甲子園が始まる前に、花巻東高校の菊池君の特番を見た際、彼の机にはこのメルマガでも紹介されていた「賢者の書」(青い表紙?)が置かれていました。
インタビュアーは特に気も留めなかったようですが、その時は優勝の予感がしました。
結果的には怪我で優勝を逃しましたが、春の大会が終わってからのチームの立て直しや朝正門での生徒への声かけなど、彼のグラウンドを離れたところでもすばらしい姿勢に感心させられます。
ソムリエさんのメルマガの素晴らしさを再認識するとともに、彼がどんな進路を選んでも問題ないと感じました。
心を動かされる本や人との出会いは素晴らしいことだと思います。
投稿者: KJ | 2009年10月18日 04:18
最近感動した本は新装版になり出版された「賢者の書」です。
このメルマガで紹介されたのを拝見し、ずっと読みたい読みたいと思って探していたところ新装版で再出版されているのを比田井和孝先生の講演会で見つけました。
比田井先生はお子さんへの遺書代わりとして購入されているそうですが、本を読んでその理由がわかりました。
自分も子供はまだ小さいですが子どものためにもう一冊購入しようと思いました。
投稿者: jun | 2009年10月24日 03:46