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「ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編」紅山 雪夫

2007/03/04公開 更新
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ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)


【私の評価】★★☆☆☆(67点)


要約と感想レビュー

 ヨーロッパに行くと、たくさんの絵画や彫刻がある。それらはキリスト教と密接につながっていて、基礎知識がないとよくわからない。この本を持っていけば、ちょっとだけわかるかもしれません。


 紅山さん、良い本をありがとうございました。


この本で私が共感した名言

・ポセイドンの住居はエーゲ海の底深く、黄金の光きらめく宮殿である。そこから海馬のひく馬車に乗り、あちらこちらに現れる。(p25)


・多数の乳房を持つアルテミス女神の像。(p83)


・同じキリスト教国であっても国によって祭日の取り方が違うことがある。例えば聖母被昇天節や万聖節はカトリック諸国では祭日だが、プロテスタント諸国では祭日ではない。(p247)


ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編 (新潮文庫)
紅山 雪夫
新潮社
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)


目次

1 神話と伝説
2 キリスト教と祭日


著者経歴

 紅山雪夫(べにやま ゆきお)・・・1927(昭和2)年、大阪府豊中市生まれ。生まれた日が大雪だったので「雪夫」と名付けられる。旧制豊中中学、大検を経て、東大法学部卒業。日本旅行作家協会理事などを経験


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