「君と会えたから・・・」喜多川 泰

君と会えたから・・・
【私の評価】★★★★★(97点)


■著者紹介・・・喜多川 泰(きたがわ やすし)

 1970年生まれ。東京学芸大学卒業後、塾を経営。
 高校生を中心に英語を教える一方、
 授業に自己啓発を取り入れるべく研究を続け、執筆活動を開始。

─────────────────

●夏の日に、一人の高校生コウスケが、一冊の本をきっかけに
 一人の彼女と知り合います。

 彼女といっしょの時間を持ちながら、
 コウスケは人生で大切なことを彼女から教えてもらいます。

 ・「ヨウスケ君、ゲームやろうよ」
  「ゲーム?」・・・
  「これからこの紙に、自分が行ってみたいところとか、できる
   ようになりたいこと、将来やってみたいことや達成したいこと、
   なんでもいいからどんどん書いていくの。(p50)


●しかしどうやら、彼女に人生の大切なことを
 教えてくれているのは彼女の父親のようなのです。

 彼女の父親に導きられながら、二人は、学んでいきます。
 そして、二人は離ればなれになることになります。そして・・・。

 ・欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではない。
  それに携わった人に、『ありがとう』を届けているのだ。
  (p89)


●この本は、ただの自己啓発本ではありません。
 そして単なる小説でもありません。

 私は、仙台駅で涙を隠しながら、ホームに降り立ちました。
 この感動をあなたにも味わっていただきたい。

 「泣ける本」に追加するとともに、★5つとしました♪


─────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「でもあれはね、『できたらいいなリスト』ではなくて
  『できることが決まっているリスト』なの」
  「そんな・・・」(p56)


 ・「ヨウスケ君。・・・あなたには無限の可能性があるわ。・・・
   お世辞じゃないよ、本当にそう思う。だから・・・だから、
   あなたの人生を・・・ほかの誰とも・・・違うあなたにしか
   できない・・・素晴らしい人生にして・・・欲しいの。(p172)


 ・だから、『この本とてもいい本だから読んでみて』って、
  いろんな人に薦めてきたわ。でも、そう言われて本当に読んでくれる
  人って、ほんと、いないものなのよ。(p42)


▼引用は、この本からです。

君と会えたから・・・
喜多川 泰
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5 一人でも多くの方に
5 情景が浮かぶ
5 最高です!

【私の評価】★★★★★(97点)


■関連書評■
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このページは、本のソムリエが2007年3月19日 07:21に書いたブログ記事です。

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