「死ぬまでに達成すべき25の目標」中嶋 秀隆 中西 全二

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25の目標

【私の評価】★★★★★(95点)


●「自分の人生をプロジェクト・マネジメントする」という
 テーマの一冊です。


 前半は、どうして目標を設定することが大切なのか、
 自分はどういった位置にあるのか、
 人生の因果率とは、などを学びます。


 これまでの成功法則本にはない切り口でまとめてあり、
 導入部分としては最高のまとまりでしょう。


 ・つまり、あなたの今のあり方の90パーセントはあなたが、
  「自分で考え、自分で決めて」きたことの結果であり、
  あなたの責任であるというのだ。(p95)


●次に、具体的な手法として、死ぬまでに達成すべき
 「25の目標」を作成することを提案しています。


 なぜ25個なのか?
 という疑問があるかもしれませんが、
 25個くらいがちょうどいいというのが著者の意見です。


 そして、その目標のうち達成されたものは、
 人生101のリストに書き移していきます。


 ・目標を達成したら、それは「25の目標」から外し、
  「人生101のリスト」に書き移して、
  思い出のひとつとする。
  その時には、新たな目標を追加して、
  つねに25個のバックログを保つことだ。(p200)


●これまで、ミッション・ステートメントを作ったり、
 価値観を書いたり、やりたい100のリストを作ったりして
 いましたが、最近更新していませんでした。


 この本のやり方で、見直ししてみたいと思います。


 ・「やりたいことが多すぎて困ってしまう」・・・
  おすすめしたいのは、自分のビジョンに合わせて、
  「本当にやりたいこと」(Must have)と
  「やれたらうれしいが、やらなくともよいこと」(Nice to have)とを
  はっきり区別するということだ。(p154)


●前半、中間、後半と分けると、
 中間まではダントツの★5つ。


 後半は残念ながらペースダウン。


 しかし、中間までのレベルがあまりにも高いので、
 全体として★5つとしました。


 独自性に驚いた一冊でした。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・誕生から折り返し点までの、
  人生の往路を無事に過ごすことができたら、
  それは小さからぬ達成である。素直に喜びたい。
  そして、折り返し点を過ぎたら、
  復路を楽しみながら進むために、
  往路とは異なるルールを
  採用してみてはどうだろうか。(p172)


 ・1 過去と他人は変えようとしない・・・
  2 自分の弱点を忘れ、好きなことに注力する・・・
  3 だれもあなたのことなんか考えていない(p173)


 ・夫婦というものは、お互いに、相手の背中が曲がっていくのを
  眺めながら暮らすものだ(赤川 次郎『夢から醒めた夢』)(p174)


▼引用は、この本からです。

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5 ひさびさに、味わい深い一冊
5 初めての経験かも
5 求めていた本!

【私の評価】★★★★★(95点)


■著者紹介・・・中嶋 秀隆

 スマートビジョン(株)会長、プラネット(株)社長、(株)ロゴ会長
 京セラで海外営業、インテルで購買、法務部長、人事部長などを歴任。
 現在、プロジェクト・マネジメント手法の研修、コンサルティングを
 行っている。


■著者紹介・・・中西 全ニ

 スマートビジョン(株)社長、プラネット(株)パートナー
 (株)ロゴ副社長
 安田火災、厚生労働省関連団体などに勤務し、システム導入、
 営業支援システムの展開、コールセンター設立などを経験。
 現在、プロジェクト・マネジメント技法の研修、
 ファイナンシャル・プランニング研修などを行っている。


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