●これはいいな!と感じた一冊です。
大田さんイラストがたくさん入っていて読みやすく、
子どもにどう対応すれば良いかという大切なポイントが
分かりやすく解説されています。
●子育てのポイントは、やはり、
自己重要感の育成でしょう。
学校では、ややもすると成績が悪い人は価値がない
かのような雰囲気がありますが、
学校の成績が良い人が、社会で必ずしも役に立つわけではないとうことは、
社会に出た人なら理解していると思います。
(学歴を重視する組織では、分かっていないかもしれませんが・・・)
・しつけも勉強も大事ですが、
自分を肯定できる、生きていていいんだ、
大切な人間なんだ、存在価値のある人間なんだ、
という気持ちを、子どもの心に育てていくことが、
いちばん大事なのです。(p23)
●こうした子育ての技術は、実は子育てだけではなく、
人を育てなくてはならない企業の中でも活用することができます。
「もっと頑張れ」と部下に言うよりは、
「頑張ってるね、ありがとう」と部下に言うほうが効果的なわけです。
・「あれしなさい、これしなさい」と、
叱ったり命令したりする時間でなく、
今日あったことを聞く、そして、おもしろいことは、
心から笑いあう、そういう時間になれば、たとえそれが、
5分であっても、子どもの心は満たされると思います。(p149)
●部下の育成にも活用できますので、子育てに奮闘する主婦だけでなく、
部下の育成に悩むビジネスマンにお勧めできる一冊です。
ぜひ、一家に一冊、家族で読んでみてください。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・キレる子どもは、たいてい、本当は、人一倍気を使う、
優しいところを持っています。
言うことを聞かない子どもは、自分の意志をすでにちゃんと
持っています。
何事も動作が遅い子どもは、物事にじっくり取り組む
タイプかもしれません。(p4)
・子どもを守ろうとするなら、
まず、それを支えているお母さんを
守らなければなりません(p133)
▼引用は、この本からです。
「子育てハッピーアドバイス」明橋 大二、1万年堂出版(2005/12)¥980
【私の評価】★★★★★(91点)
■著者紹介・・・明橋 大二(あけはし だいじ)
昭和34年生まれ。精神科医。
国立京都病院内科、名古屋大学医学部付属病院精神科、
愛知県立城山病院をへて、真生会富山病院心療内科部長。
■イラスト・・・大田 知子(おおた ともこ)
昭和50年生まれ。イラスト・マンガを生業とする。
1歳の子供を育てながらの執筆に大奮闘。
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本のソムリエ様
はじめまして。
1万年堂出版のトシと申します。
『ハッピーアドバイス』を紹介してくださり、有難うございます!
>こうした子育ての技術は、実は子育てだけではなく、
>人を育てなくてはならない企業の中でも活用することができます
本当にその通りだと思います。
子育て中の方だけでなく、ビジネスマンにも読んでいただきたいですね。
今後も『ハッピーアドバイス』シリーズをよろしくお願いします!
1万年堂出版のブログで紹介させていただきました。
↓
http://spn61170-02.hontsuna.net/article/2247715.html
ぜひ遊びに来てください(^。^)ノシ