「世界の日本人 ジョーク集」早坂 隆

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世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

【私の評価】★★★☆☆(75点)


●私もカザフスタンに1年半ほど滞在していましたが、
 現地の人からは日本人に対して
 一種の尊敬に似た感情があるように感じました。


 そして、外国人はジョークが好きですから、
 そうしたホンネがジョークから
 わかることがあるのです。


●本書では、ジョークを紹介しながら、
 世界の人々が日本と日本人を
 どのように見ているのか、
 紹介した一冊です。

 
 ・ルーマニア人は自分たちの国に対して『貧しい国』
  『東欧の小国』っていう自虐的なイメージを持っている。
  『あの豊かで優秀な日本人が、こんなルーマニアなんかに
  来るはずがない。中国人に違いない』って思うんだよ(p23)


●著者は東欧、中東からヨーロッパの滞在が長く、
 日本から遠い国々では、日本はお金持ち、勤勉、無口、
 高品質、先進的な技術という印象があるようです。


●外国の人はジョークが好きですから、
 ひとつでも覚えておいて、
 飲み会でのネタに使ってみては
 どうでしょうか。


 ★3つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・新製品が世に流通するまでには、全部で四つの段階がある。
  まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。
  次にロシア人が、「自分たちは同じものを、
  もうすでに30年前に考え出していた」と主張する。
  そして、日本人がアメリカ製以上の
  クオリティのものを造り、輸出し始める。
  最後に、中国人が日本製のものに似せた偽物を造る(p46)


 ・国際会議において有能な議長とはどういう者か。
  それはインド人を黙らせ、
  日本人を喋らせる者である。(p118)


 ・世界最強の軍隊とは?
  アメリカの将軍 ドイツ人の参謀 日本人の兵
  では世界最弱の軍隊とは?
  中国人の将軍 日本人の参謀 イタリア人の兵(p178)


▼引用は、この本からです。

世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
早坂 隆
中央公論新社
売り上げランキング: 4714
おすすめ度の平均: 4.0
3 知性あってのジョークなればこそ!
1 著者はジョークを理解していない
4 ジョークの中では比較的少ない日本ネタを集めたことを評価
4 期待しすぎないように読むべき本。
5 面白いです。

【私の評価】★★★☆☆(75点)


■著者紹介・・・早坂 隆(はやさか たかし)

 1973年生まれ。旅行雑誌の編集を経て、フリーのライターとなる。
 現地に密着したルポから旅行エッセイ、スポーツエッセイなどを手掛ける。
 2001年から2003年ルーマニアに居住。


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