【私の評価】★★★☆☆
■著者紹介・・・早坂 隆(はやさか たかし)
1973年生まれ。旅行雑誌の編集を経て、フリーのライターとなる。
現地に密着したルポから旅行エッセイ、スポーツエッセイなどを手掛ける。
2001年から2003年ルーマニアに居住。
●私もカザフスタンに1年半ほど滞在していましたが、現地の人からは
日本人に対して一種の尊敬に似た感情があるように感じました。
そして、外国人はジョークが好きですから、
そうしたホンネがジョークからわかることがあるのです。
●本書では、ジョークを紹介しながら、世界の人々が
日本と日本人をどのように見ているのか、紹介した一冊です。
・ルーマニア人は自分たちの国に対して『貧しい国』『東欧の小国』っていう
自虐的なイメージを持っている。『あの豊かで優秀な日本人が、こんな
ルーマニアなんかに来るはずがない。中国人に違いない』って思うんだよ。
(p23)
●著者は東欧、中東からヨーロッパの滞在が長く、
日本から遠い国々では、日本はお金持ち、勤勉、無口、
高品質、先進的な技術という印象があるようです。
●外国の人はジョークが好きですから、
ひとつでも覚えておいて、飲み会でのネタに使ってみては
どうでしょうか。★3つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・新製品が世に流通するまでには、全部で四つの段階がある。
まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。
次にロシア人が、「自分たちは同じものを、もうすでに30年前に考え出していた」
と主張する。
そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティのものを造り、輸出し始める。
最後に、中国人が日本製のものに似せた偽物を造る。(p46)
・国際会議において有能な議長とはどういう者か。
それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者である。(p118)
・世界最強の軍隊とは?
アメリカの将軍 ドイツ人の参謀 日本人の兵
では世界最弱の軍隊とは?
中国人の将軍 日本人の参謀 イタリア人の兵(p178)
▼引用は、この本からです。
「世界の日本人 ジョーク集」早坂 隆、中央公論新社(2006/1)¥798
【私の評価】★★★☆☆
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