清流出版
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【私の評価】★★★☆☆
■著者紹介・・・宮崎 正弘(みやざき まさひろ)
1946年生まれ。学生時代、日学同の機関紙である「日本学生新聞」編集長。
大学中退後、雑誌『浪漫』企画室長を経て、貿易会社を経営。
「もうひとつの資源戦争」「日米先端特許戦争」「軍事ロボット戦」
「中国、次の10年」「中国大分裂」「人民元大暴落」など著書多数。
●今、隣国ではどのようなことが行われているのか、
この本が教えてくれます。
日韓ワールドカップでの、韓国人の日本チームへの態度。
中国での大使館や日系企業に対する反日デモ。
そこに異常なものを感じた人は多いでしょう。
・日本が精一杯の善意でODAなどを通じて行ってきた経済援助が、
中国から感謝されていないばかりか、過去の行為さえ
踏みにじられたと認識する日本人が急増した。(p4)
●度重なる中国による靖国参拝批判、歴史認識批判の背後には、
中国共産党による指導があります。
反日教育から反日記念館まで、
それは党の方針として、国家戦略として行われているのです。
・93年から江沢民前国家主席が開始した反日キャンペーン
は全土203ヶ所に「反日記念館」をつくった。
歴史の歪曲、改竄は朝飯前の国だけに展示は「反日一色」を
機軸とする支離滅裂な内容(p76)
●こうした中国の事実を知ることは大切ではありますが、
それを批判しても何も変わらないでしょう。
反日が国益になるからこそ、政治的に反日を推進しているのであり、
謝罪しても、金を出しても何も変わらないのです。
今後、日本国民の一人として、どのような行動をとるべきか、
冷静に考えていきたいものです。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・十数年前に「中国侵略を『進出』と書き換えた教科書がある」
と報道したメディアが多かったが、それが嘘とわかって訂正した
新聞は産経だけだった。朝日新聞ほかは、誤報の訂正をしていない
ため、いまも中国や韓国では「侵略」を「進出」と書き換えたと
信じ込んでいる人が山のようにいるのだ。(p233)
・北朝鮮は核兵器を保有した(p112)
・言論の自由がない中国ではインターネットも
24時間公安の監視下にある。(p146)
・ところで中国には「平和主義者」は不在である。
中国で平和を叫んだりすれば、敵の五列と判断され、逮捕される。
(p234)
▼引用は、この本からです。
「中国よ、「反日」ありがとう!」宮崎 正弘、清流出版(2005/6)¥1,470
【私の評価】★★★☆☆
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