「「プロ親」になる!」親野 智可等

プロ親になる! [宝島社文庫] (宝島社文庫)
【私の評価】★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ67点


●子どもの教育は非常に大切だと思います。
 それで、どこの家庭でも子どもの教育に力を入れ、
 そのためにお金もかけているでしょう。

 ただ私は、そのように子どもの教育に力を入れることも
 大切だと思いますが、何よりも大切なのは、
 親自身が率先垂範することだと思うのです。


●それは、自分のことを振り返ってみても、
 親のやっていることを真似している自分に気づくからです。

 とはいっても、親すべてが完璧な人間ということは
 ありえません。
 人には必ず長所と短所があるのが現実です。


 ・完璧な人生がないように、完璧な子育てなどあり得ない・・・
  何かに気づいたら、そのときから人生を変えていけはいいのです。
  ・・・子育ても気づいたときから変えていけばいいのです。(p212)


●ただ、大切なのは、親として仕事に真剣である、
 生き方に熱意があるところを示すことだと思うのです。

 毎日、家の周りを掃除する、ゴミ置き場を掃除する、
 毎日、玄関の靴をそろえる・・・
 そうした何気ない習慣を子どもは見ているのです。


 ・今の子供は、総じて体験が不足しています。・・・生き物を飼ったり
  ・・・美術館で本物の美術品に触れる・・・自分の家のゴミ出しを
  手伝ったり・・家族の食器を洗う(p35)


●日常の子どもの教育についてのヒントを与えてくれる
 一冊だと思いました。★2つとします。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・百ます計算がとても流行っています。・・・子供たちが
  あれほど集中して取り組むのは、なぜでしょう。
  それは、ずばり、ストップウォッチでタイムを計っているからです。
  (p16)


 ・「がんばって本読みを練習しているので、ビデオに撮りました」
  ここでいう本読みとは、宿題の音読のことです。(p83)


 ・「感じ指書き、1日1分!」を続ければ、
  漢字の天才になれる(p120)


 ・大河ドラマで歴史通になろう(p112)


 ・必要なのは、叱ることではなく、手助けすること・・・
  叱ることは、ただ大人のストレス解消と自己満足に
  すぎません。(p184)


▼引用は、この本からです。

プロ親になる! [宝島社文庫] (宝島社文庫)
親野智可等
宝島社
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【私の評価】★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ67点


■著者紹介・・・親野 智可等

 1958生まれ。本名・杉山桂一。静岡県の公立小学校現役教師。
 2003年より無料メールマガジン「親力で決まる子供の将来」の
 発行をスタート。現在の購読者は32000部。


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