「社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!」石原 明

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社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!

(私の評価:★★★★★:絶対お薦めです!家宝となるでしょう)(94点)


●まず第一に「儲かる仕組みを作りなさい」
 というのが著者の主張です。


 他社の事例を分析しなさい、
 体験してみなさい、
 事実を直視しなさい、
 商品の選択がポイントなど


 アドバイスしてくれますが、
 「儲かる仕組みを作りなさい」ということこそ、
 体系化しにくく、伝えにくいポイントなのでしょう。


 ・私がいつも言っている言葉で、
  「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている
  というのがあります。(p46)


●そして、「儲かる仕組み」が見えた時点で、
 販促→採用→人材教育→システムといった優先順位で
 投資を行い、会社を大きくしていくのです。


 まずは、集客に投資します。


 ・ビジネスは集客への投資から始まる
  「集客→見込み客のフォロー→販売→顧客化」(p73)


●次に人材教育です。その秘訣は・・・


 ・大切なのは、・・・マンツーマンで行うということです。
  しかも、一番能力の高い人材に
  現役トップの人をつけるということです。(p161)


●そして、最後にシステムへの投資となりますが、
 これからの会社はコンピュータシステム投資が必須でしょう。


 そしてシステム投資の落とし穴についての助言も適切です。


 ・アマゾンのシステムを参考にして
  自社のシステムを作ったことで大成功した会社があります。
  それはビデオレンタルのTUTAYAです。(p200)


●ノウハウを出し切っているという印象でした。


 これだけ出しても、顧問先の企業はそれぞれ違いますから、
 個別に指導できるのが経営コンサルタントの良いところでしょう。

 
 石原 明さんは、成功事例から、成功の本質を切り出し、
 わかりやすく説明してくれる天才です。


 まずは、ご一読ください。★5つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・人を雇うより宣伝広告にお金を出したほうが、
  よっぽど確率の高い投資なのです(p83)


 ・マクドナルドには教育制度とともに、それに連動する評価制度があり
  ・・・マニュアルがあっても、それが正しく評価制度と連動しなければ
  絶対に浸透しない(p176)


社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!
石原 明
サンマーク出版
売り上げランキング: 37648
おすすめ度の平均: 3.5
3 零細企業の経営者に、自分の会社を大きくすることへの「覚悟」を迫る本。
5 2006年最高の本です。
3 次回作に期待
4 会社って、どこまで大きくすればいいのかな
4 面白いテーマですな。

(私の評価:★★★★★:絶対お薦めです!家宝となるでしょう)(94点)



●著者紹介・・・石原 明

 経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表取締役。
 公園、執筆、各社顧問、幹部教育などにより経営サポートを
 実践する。独自のマーケティング理論が人気。


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