(私の評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です)
●著者紹介・・・藤巻 健史
1950年生まれ。74年大学卒業後、三井信託銀行入行。
85年モルガン銀行に入行。資金為替部長、東京支店長等を歴任し、
銀行の自己売買取引で巨額の利益を上げ、「伝説のトレーダー」
と呼ばれる。2000年退行後、(株)フジマキ・ジャパンを設立。
●藤巻さんの投資法は、大きな市場の流れに投資するというものです。
第一の視点は、日本の財政赤字から、将来のインフレを予想しています。
・財政の累積赤字の額を考えると、日本は好むと好まざるとにかかわらず、
相当なインフレを必要としている。(p137)
●政府はインフレを引き起こすために、超低金利政策を行っています。
まず、それを利用して長期固定金利で資金を調達します。
・これだけの超低金利であるからこそ、長期固定金利で借金をする
絶好のチャンスだと私は思うのだ。(p111)
●そして、その資金でインフレに強い国内の不動産、
そして日本のインフレにより相対的に強くなると予想される外貨、
つまり、米国株などに投資しているそうです。
●日本政府は大きな借金を背負って、それをなんとかインフレにより
チャラにしようとしているわけですから、
自分が借金をしてもチャラになる可能性が高いわけですね。
●これからマンションでも買おうかなと
考えている人には、背中を押してくれるような本ですが、
基本的には自己責任ですので、よくよく考えて投資しましょう。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・円が強くなったおかげで、ハワイが、熱海とほぼ同様の
値段で行けるなら、ハワイに行くのも道理である。(p62)
・「『所得水準』ではなく『資産価格』が個人消費を決める」
と思っているのである。(p38)
「藤巻流「私の個人資産」運用法」藤巻 健史、講談社(2002/5)¥1,470
(私の評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です)
読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
![]()
![]()
| メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 18,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 |
| 配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |
お気に入りに追加|本のソムリエ公式サイト|発行者の日記



コメントする