「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」山田 真哉

【私の評価】★☆☆☆☆（58点）

●ベストセラーということで
　購入しました。

　会計の本ということですが、
　その中身は【話のネタ本】という印象でした。

　話のネタで面白いのは次の２つです。

　・さおだけ屋、儲けのカラクリ（ｐ29）
　・この謎の高級フランス料理店に足を運んでみた。（ｐ53）

●あえて中身は書きませんが、
　両方ともなるほどねと誰かに話したくなる内容で、
　ここがヒットの秘密なのかもしれません。

　内容はありきたりでしたので、★１つとしましたが、
　話のネタとしては、よろしいのではないでしょうか。

■この本で私が共感したところは次のとおりです。

　・「損をしないために在庫を減らす」
　　という考え方は家庭でも見習うべきだ。（ｐ89）

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

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山田 真哉
光文社
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おすすめ度の平均:

エピソードが印象的で覚えやすい
おもしろいタイトル。
会計を少しかじったことある人には物足りないかも。
読んでないのに読んだつもりになっていた・・・
読んでいないと恥ずかしい

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【私の評価】★☆☆☆☆（58点）

●著者経歴・・・山田 真哉

　１９７６年生まれ。大学卒業後、一般企業に就職。公認会計士に合格し、
　中央青山監査法人／プライスウォーターハウス・クーパースを経て、
　現在、インブルームＬＬＣ代表。

読んでいただきありがとうございました!

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