「はい、息を吐いて。それからゆっくり考えよう」伊藤 守、講談社(2004/11)

はい、息を吐いて。それからゆっくり考えよう
伊藤 守
講談社 (2004/11)
売り上げランキング: 33,809

(私の評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)

●著者紹介・・・伊藤 守

 1951年生まれ。日本における最初の国際コーチ連盟マスター認定コーチ。
 コーチに関係した株式会社コーチ21、コーチ・エイなどの社長。講演、著書
 多数。研修のほか、経営者の個人コーチも自ら手がける。


●日本にコーチングを広めた第一人者として有名な伊藤 守さんの登場です。


●本書は、ほかのコーチングの本とは違い、伊藤 守さんのほのぼのした日常に
 感じたことを綴ったエッセイとなっています。

 ・人間は、そんなに難しい生き物じゃないんです。イライラするのは、
  おなかが空いているからです。または、睡眠不足。あとは、だれかに
  認められてもらっていないと思っているとき。(p140)


●かなり自分をオープンにしているので、コーチングのプロとはいえ、やはり人間
 なんだよね、と思わせてくれる癒し系の一冊です。

 ・心を開くのは、危ない。
  開かなければ、さみしい。
  それで、どうすればいいか?
  もちろん、僕は知りません。(p166)


●癒されたい人にお勧めの一冊ということで、★2つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・人のことを褒めるのは、その人がいいことをしたからではなく、自分の
  機嫌がいいからです。機嫌が悪ければ、どんなにいいことをしても褒め
  られない。(p205)


 ・「ごはんを食べにいこう」「お茶を飲みにいこう」「映画を観にいこう」・
  ・・そのひとことがあるから、世界は動き出す。(p74)


 ・会話も、癒しを目的にされたのではかなわない。会話をしていて、とりとめ
  もないことを話しているときに、癒されることがある。それが現実的だと
  思います。(p42)


 ・『すうっと、ずっと大好きだよ』という絵本を子どもに借りて読んだことが
  あります。・・・その子は、その犬に、毎日、毎日言います。「きみのこと
  大好きだよ」・・・やがて時は流れ、その犬は死んでしまいます。・・・
  でも、その子は「悲しいけれど少しは気は楽だ」と言います。なぜなら、
  その犬に「ずうっと、大好きだ」と毎日言っていたから。(p133)


「はい、息を吐いて。それからゆっくり考えよう」伊藤 守、講談社(2004/11)
¥620
(私の評価:★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ)


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このページは、本のソムリエが2005年8月26日 13:15に書いたブログ記事です。

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