「キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・」岸 正龍

超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・
(評価:★★☆☆☆)


●キラーブランドとは、小さい業界ながら熱狂的なファンを持つブランドの
 ことです。私の頭には、あの温泉旅館とあのレストランがイメージされま
 した。


 ・コアプロダクトはそんな軽いもんじゃない。もっと「人生に近い存在」
  です。だから、あなたが満足するかどうかだけが判断基準。(p67)


●本書では著者がメガネのブランドを立ち上げ、失敗と成功を繰り返しながら、
 商売のコツをつかんできます。

 やはり、そこにあるのは「こだわり」です。決して顧客を失望させない
 「こだわり」があるのです。


 ・見つかるまで探す気合いや根性がないようなこだわりなら、最初から
  やりたいなんて思わない方がいい。どうせ最後には中途半端で終わる
  でしょう。(p60)


●そして最後に来るのが「ミッション」です。結局、それかよ!と思われる方
 もいるかもしれませんが、本当に著者はこれにたどり着くまで、苦労して
 いるのです。それだけに説得力があります。


 ・ミッションは魂です。くさいから一回で終わりにしたかったんですが、
  また言ってしまいました。(p114)


●著者の失敗が、リアルにブランド化の難しさ、経営の難しさを教えて
 くれる一冊でした。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・あなたのブランドはあなたが死んでも続いていくんです。(p64)


 ・以前は原価からの積み上げ方式で価格を決めていたのですが、リアル
  ターゲットをイメージしてからは、ターゲットが喜んでくれるだろう
  価格を先に設定。(p79)


 ・商品ブランドの場合は、マーケッティングの鬼となって名前を考えて
  ください。(p167)


 ・マーケティングに関する本を、とにかく読んでほしいのです。最低
  でも100冊読んでください。(p180)


超人気キラーブランドの始まりは、路地裏の小さなお店から・・・
岸★ 正龍
フォレスト出版
売り上げランキング: 67163
おすすめ度の平均: 4.5
5 みかみ先生
5 隠れた名著
4 迫力あった
5 小さなお店やメーカーなら、読むべし
5 経験は理屈に勝る!

(評価:★★☆☆☆)


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