「7つの習慣 小学校実践記」」渡邉尚久

7つの習慣 小学校実践記―ミッションが書けた!自分が変わった!!

(評価:★★★★☆)84点


●このメルマガのコンセプトに「一冊の本との出会いから、大きく考え方が
 変りました。」と書いてありますが、何を隠そうその一冊とは「7つの習慣」です。


●私が始めて読んだのは33歳の頃で、はじめはとっつきにくい硬い本で
 したが、世界の成功法則を7つに整理し、あたかもセミナーを受けた
 ような感じになる一冊でした。そう感じたのは、それぞれの項目について、
 多くの具体的例や、自分でロールプレーのできるような質問などが整理
 されていたからでしょう。


 「主体的に行動する」
 「目的を持って始める」
 「一番大切なことを大切にする」
 「Win-Winを考える」
 「理解してから理解される」
 「相乗効果を発揮する」
 「自分を磨く」


●その当時、何が私の心を動かしたかというと、あなたは自分の原則に
 したがって生きているのか?という問いかけです。他人の評価を気に
 して生きているのは、他人の人生を生きているのだ、という考え方
 もショックでした。当時の私は、かなり他人の評価を気にするタイプ
 だったからです。


 ・人生で最も悲しい言葉は何だと思いますか。
  それは「~しておけばよかった」という言葉(p141)


●日本人は他人を気にするあまり、自分の人生を歩まない人が多いの
 ではないでしょうか。そうしたとき、人生の最後の瞬間に、「~
 しておけばよかった」と思う人がたくさんいるかもしれません。


 ・今、葬式の場面から、どんな六年生になりたいか書いてきたもの。実は
  それが人生の設計図、行き先なんだよ(p114)


●学校には道徳という授業がありますが、本来は、いかに生きるかという
 ことを教えるのであれば、7つの習慣に含まれるような内容を教える
 ことこそが本来の姿と思っていましたが、それを実行している人がいる
 ことに、心から感動しました。


 ・わたしは五年生で「7つの習慣」と出会い、大袈裟かもしれませんが、
  自分の運命(人生)が一八○度変りました。性格も変わり、人格も
  変りました。(中学一年生)(p326)


●教師という立場では、さまざまな制限があり、本当に大切なことを子供
 たちに教えることは大変なことがあるでしょうが、親でさえ大切なこと
 を知らない現実を考えれば、非常に重要な活動だと思うのです。


 ・「7つの習慣」を学ぶことの大切さを早足でしたが、聞くことが
  できよかったと思います。普段、何気なく過ごしているので考え
  てみようと思いました。(説明会に参加した保護者)(p342)


●本のまとまりとしては普通レベルですが、その勇気ある活動に心から
 感動しましたので、星4つとしました。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・わたしは「7つの習慣」を学んでいろいろなところが変ったと思い
  ます。とくに変ったなあと思うところは、主体的になれたところ
  です。(小学校六年生)(p314)


 ・人生とは今の自分、そして、これからの自分(p35)


7つの習慣 小学校実践記―ミッションが書けた!自分が変わった!!
渡辺 尚久
キングベアー出版 (2005/01)
おすすめ度の平均: 5
5 渡邊先生の志が素晴らしい!
5 子ども達の生の声がたくさん!
5 驚きました!!

(評価:★★★★☆)84点


■関連書評

「7つの習慣 最優先事項」スティーブン・コヴィ他、キングベア出版

「第8の習慣」スティーブン・R・コヴィ、キングベアー出版

「成功の9ステップ」ジェームス・スキナー、幻冬舎

「ファミリー 7つの習慣」スティーブン・R・コヴィ


「成功の9ステップ」無料小冊子も参考になります。


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このページは、本のソムリエが2005年3月30日 21:23に書いたブログ記事です。

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