ベストセラーズ (1996/10)
売り上げランキング: 93,558

この本は「経営の基本」が十分学べる
勝てば官軍とは良くいったもの
ベンチャー?商売に変わりなし。
●1975年、日本マクドナルドを創業したばかりの藤田さんのところに、
十六歳の青年が訪ねてきました。藤田さんは忙しいので断りますが、その
青年は毎日訪ねてきます。その熱意に感心した藤田さんは、その青年に
会ってみました。
●その青年は、これからアメリカに行って勉強するつもりだが、何を勉強
したらいいでしょうか?と聞くので、藤田さんは、これからはコンピュ
ータだからコンピュータだけ勉強してらっしゃいとアドバイスします。
●その青年は、米国でコンピュータについて学び、帰国し、起業します。
その青年の名は・・・・
孫正義。
●その青年は帰国後、ソフトバンクを立ち上げ、急成長していきます。
私がこの本で感心したのは、藤田さんの時代の流れを見る目と行動力です
が、孫正義さんの人を見る目と行動力にも驚かされます。
・わたしはいつもハラをくくっている。・・・一所懸命やっているのだか
ら、それでつぶされてもしょうがないと思いさだめている。そうなった
ら、もっているものをすべて投げ出せばよいのだ。(p92)
●この本に書いてあることなんかは知っている!という人も多いはずです。
しかし、実際にそれを実行している人がどれくらいいるのでしょうか。
正しい考えと行動力が両輪となって成果となるのだな、と感じました。
・マクドナルドは自分でつくって、自分で売っているから間にミドルマンが
いない。だから原価の二倍で売れるのだ。(p27)
●この本で一点欠けているものがあるとすれば、これからは洋食になって
いくという時代の流れに乗って儲けることはできたのでしょうが、日本人
により良い食生活を提供するというような理念があったのか?ということ
でしょう。
・現にわたしは、若いときから、・・・フランスやイタリアの物を輸入
して儲けてきた。その「文化の差」を売って儲けてきたのである。
(p134)
●天国で藤田田さんに聞いてみたいものです。
日本に何らかの貢献したことで満足しているとすれば、それは何ですか?
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・他社ももっと強くなってほしいと願っている。勝てば官軍的増上慢から
ではない。企業は自由競争あってこそ成長していくのである。(p34)
・わたしの家には、いたるところにメモ用紙と鉛筆がおいてある。
(p64)
「勝てば官軍」藤田田、KKベストセラーズ(1996/10)¥1,544
(評価:★★★★☆)
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
![]()
![]()
無料メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」
まぐまぐ殿堂入り、発行部数11,000部
メルマガ登録|ホームページ|発行者の日記|
| メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」 30,000名が読んでいる定番書評メルマガです。購読して読書好きになった人が続出中。 |
| 配信には『まぐまぐ』を使用しております。 |


コメントする